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42回目の10月6日

特別な日と思うこともなくなったけど、1006とか106って数字が特別やと感じたりするってことは、意識はしてるってことなんかね。

まぁ、そんなわけで42歳になりました。

長く生きてる。死ぬ時期を考えることもないし、なんとなく70〜80代まで生きてるんやろなぁって感じやけど、半分は過ぎたわけや。

それにしても人間を42年もしてるってこと自体がすごいよなぁ。

正直、死んだら楽やのにと考えたことも何度もあるくらい、生きるってことはムダなしんどさがある。

社会性故にシンドいこともあるし、心があるが故にシンドいこともあるけど、どちらにしても自分がっていうより他者との関係性が原因で、こっちがシンドいんやから、ほんまムダな心労やと思う。

そんなことを感じるために42年間も生きてるんかと思うと、なんだかなぁって思わざるを得んよね。

ネガティヴに視点を当てればそう思う。

でも、2つの要因から与えられるポジティブもあるから生きてられるのも確か。

ようはネガティヴを超えられるだけのポジティブを感じられてるかどうか、、、次第なのが人生の良し悪しを決めるのかも知れない。

僕の場合、ここ3年ほどでたくさんのことが変わって来てるけど、中でもこの数ヶ月は42年の人生の中でも大きな変化の始まりにいるからか、ポジな感覚は大きい。

とはいえ、慎重にとは思ってる。

準備をしながら過ごす時期。

これまでやと即行動って衝動に駆られたりしてたけど、その辺りはやっと大人になれたんかな。

ポジに押されたり、飲まれたりしんようにね。

さて、そんな中で迎えた42歳の誕生日。(2日前の話やけど)

女神ちゃんにケーキを買ってもらって2人で食べた。今日はプレゼントも買ってもらった。

大切な人からお祝いしてもらえることは、幸せやと思う。自分が生まれた意味にたいした意味なんかないと思えることもたくさんあるし、おらんくても変わることはないけど、少なくともこうして目の前で大好きな人は喜んでくれてるのなら、生きてて良いんやなと思えるしね。

そう思えるだけでも、来年も再来年も生きとこうって活力になる。

もちろん、僕自身も女神ちゃんにとってそんな存在でありたいし、女神ちゃんの誕生日はそう思ってもらえるようにお祝いしたい。

来年の誕生日は、どこで女神ちゃんとお祝いできるかなぁ。ここからは年々より良い誕生日を、お互いに迎えてお祝いできるように生きてこう。

世界中の人のためでも、近しい人たちのためでもなく、女神ちゃんと2人で自分たちの誕生日をお祝いするためにね。

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