ただ、自分ひとりでやろうと思うと、苦戦することは事実だ。ボクの経験からして、逃げたくなることも多いから、途中放棄したりもある。
自問自答の効果
それほど、自分を見つめるということは大変だ。
だけど、いざ取り組みはじめてから半年以上経つんだけれど、まだ半年とは言え、効果は的面だと思う。
先ほど述べたようにボク自身、すべての自問自答に最後まで取り組めていないし、毎日してるわけでもないし、自問自答すべきことはまだまだ山積みだろうけど、それでも効果は如実に感じている。
だからこそ、こうして、あなたへのメッセージをYoutubeやブログなどを通じて発信しているし、「Poma流自問自答のメソッド」として、まとめてもいる。
とは言え、今あるテキストは古いものなので、また新しく作り直さなくてはいけないんだけどね。
当時は、現在地とか歴史とかって、ステージに分けて考えるってことをしてなかったし、この概念は虹の空のサイトを作る中で生まれたものだったりもする。
だから、備忘録的に、このブログで簡単にさらっておこうというわけだ。
何が変わったのか?
自問自答のメソッドに触れる前に、ボクの中でどういう変化が起きたのかをサラッと書いておこう。
まず、圧倒的に自分本位でモノを考えられるようになった。
と聞くと、ワガママになったのか?と思うだろうけど、その通りだ。
ただ、ワガママって言葉だけで終わらせると評判も悪くなるので、ちゃんと補足はさせてもらう。
良く言えば、人に流されなくなった。誰かのことを考えて、自分の意志を曲げたり、諦めたりすることがなくなった。自分のやりたいことをしっかりとやれるようになった。だから、自分本位で考えられるとか、ワガママになったとも言えるのだ。
自分を曲げないということは、信念を持っているということだから、とても大事なことだと思う。別のブログでも信念については書いたんだが、これがあると人は狂気的にもなれる。良い意味で。
生きる上ではとても重要だ。
話が逸れそうなので、次にいこう。
少し考えたところ、細々とした事例を上げてもいいんだけれど、結局は先ほどの「自分本位」に行き着くから、これ以上の例はなかった。
と言うことで、本題に戻る。
Poma流自問自答のメソッドとは?
トップページの「現在地」、「歴史」、「道標」をそれぞれ読んでもらってもなんとなくは分かると思うんだけれど、ここでは簡単に分かりやすくお伝えすることにする。
■現在地(current location)
まず、現在地とは、あなたが抱えているストレスや問題を精確に炙り出すことを指す。
そのストレスを与えているもの、問題となっていることの正体や本質はなんなんだ?ということを突き詰めるフェーズだ。
今のあなたの現状を知るための作業である。
何気にここが一番大切かも知れないと、現在地の解説を考える中で、ボクは気付いた。
なぜなら、本質がズレたら、そこから先の答えが正しいのかどうかも分からないからだ。ボーリングの玉をストレートに投げれても、手元で1mmズレたらストライクにはならないのだから、やはり最初のズレは危険だ。
なので、自問自答に取り組む時には、ここに一番時間と神経を割かなくてはいけない。
■歴史(yourstory)
現在地で正しい本質に気付けたら、そこが自問自答の入口となる。現在地の時点でも自問自答は使うんだけど、ここからあなたの「こころ」の奥深くに入って行くから、この歴史のフェーズが入口と位置付けている。現在地は準備だ。
ここで行うことは、現在地での気付きから自問自答で深掘りして、あなたの過去の出来事を思い出しながら遡り、何がキッカケだったのか?を探していく。
今のあなたが感じる諸々の根源には、必ず過去の何かしらがキッカケとなっている。
もちろん、中には性格による部分もあるだろうけど、性格さえも後天的な部分は多いのだから、何かしらがキッカケで作られているはずだ。
で、この歴史の部分は、一番シンドい。
大切なのは現在地だけれど、精神的な負荷がかかるのは、歴史だ。なぜなら、自分を見つめ直す行為が歴史だからだ。
ボクが途中放棄するのも、この段階が多いw
これはやったことのない人には分からないだろうけど、本当に「吐き気」を覚えることがある。誰しも今の自分の価値観と異なる価値観を本当は持っていたと知れば、おぞましさを感じるだろう。
これは、深掘りしないと見つからないし、見付けたくないのが本音なんだから、放棄したくもなるわけなのだ。
あなたにコーチングでやるなら、吐くまでやらせるだろうけどね。このツラさを味合わなければ、この次のフェーズから、さらに先には行けないのだから、吐いてもらうしかない。
■道標(signpost)
自問自答により、あなたの歴史を遡りきると、そこには「本当のあなた」がいる。それは「隠されていたあなたの本音」と言い換えても良い。
その本音こそが、道標となる。
あなたが本当に生きたかった自分と出逢えた時、嘘のように、ストレスから遠ざかる勇気を持てる。とは言え、誰かに背中を押してもらわなければ、行動するまでの勇気は持てなかったりもするんだけれど(経験者談)
ただ、目から鱗が落ちることは確かだ。するとどうなると思う?
世界に色が付いて見え始める。嘘だと思うかも知れないが、本当だ。いや、マジでほんまやねん。大事なことだから、口語でもう一度言うが、世界に色がついて見え始めるのは、マジでほんまやねん。
ボクはある日、何度か通っていた高速道路からの景色でそれを目の当たりにした。前回通った時よりも、視界がよりクッキリと見えたのだ。
そんな体験、あなたにもあるだろうか?
ただし、この経験が出来るのか出来ないのかは人によるだろうし、出来なかったから、道標が見つかっていないとかってことではない。
自分の感覚以外に信じられるものはないのだから、「これだ!」とハッキリと認識出来たのであれば、それが「あなたの本音」だ。
終わりなき旅が自問自答
さて、ここまで「Poma流自問自答のメソッド」の流れをサラッと紹介したけれど、これをあなたのストレス、問題の一つ一つで行う。やり出したら、地獄のような日々だと思う。
でもね、これを一つ一つこなしていけば、きっとあなたの生き方は変わるよ。それだけは約束できる。
だって、ボクは変わったからね。
まだまだ不足しているけれど、明らかに変わった。半年前と今では、生きることへの捉え方も違うし、道標があるから、生き方に迷わなくなった。これがどれだけ楽なことか分かるだろうか?
きっと、生きている限りは、苦悩は続く。だから、この自問自答との付き合いってのも死ぬまで続くんだろうと思う。
でも、繰り返す度に、人生の意味が変わっていくなら、自分にとっての人生の意味がより重要になっていくのなら、挑戦する価値はあると思う。
ボクもまだ途中だけれど、ボクの考え出したメソッドだから、あなたを導くことはボクにしか出来ない。
別にあなたの自問自答に一生付き合うつもりはないし、あなたもボクに一生コーチングしてもらいたくもないだろう。
だから、もしあなたが「こころ」が疲れているなと感じていて、それを癒せる自分になりたいなら、自分の本音を知って、素直な自分で生きたいと願うなら、試してみるのは良いと思う。
この「Poma流自問自答のメソッド」を使った自問自答コーチングは、3ヶ月かけてじっくりと行って行くし、3ヶ月もあれば、あなた自身も習得はできるだろう。
だから、4ヶ月目以降は自分でやり続けてもらえば良い。
うまくいかない時には、専用のサポートも用意する予定だから、安心して試せる。
と言ってみたものの、まだ申し込み窓口を用意出来ていないので、11月9日までには用意しておくから、少し待って欲しい。窓口どころか、詳細ページもなかったんだった。
期間は3ヶ月、料金は通常33万円(税込)だけれど、虹の空スタート記念をするつもりだから、お得に試せると思う。
ここまで書いて延ばすのもなんだけれど、とりあえず、詳細はTwitterで更新情報を流すのと、申し込みなどはLINEで行えるようにするから、どちらもフォローをお願いします。
あ、テキストも作らなあかんかったw
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