集客を考える時、２つの理由がある。

ひとつは、起業当初などの顧客がほとんどいない時。

もうひとつは、会社をより成長させたい時。

つまり、商売を始めたら集客し続けることになる。まぁ、成長を望まず、安定を望むなら必要なくなる段階はあるかも知れないが、本当のとこを言うと、安定は衰退と同義語だ。

別の言葉で言い換えるなら、安定とは顧客と共に老いを待つことだ。

それは悪いことではない。

だけど、商売の本質からは外れる。

なぜなら、商売の本質は「見込客の抱えている問題を解決してあげること」だからだ。見込客はどんどん増えるんだから、集客をしないという選択肢は自ずと商売の本質から外れてしまう。

個人的に安定は望むことだけど、それで満足した時、あなたはもう商売人ではなくなる。

そして、それはあなたが救えたはずの見込客を救わない選択をしたことでもある。

本当なら、あなたが集客をすることで救ってもらえるはずの見込客を路頭に迷わすか、見込客はより時間をかけて別に救ってくれる人を探さなければならなくなる。

違法ではないけど、商売人としては罪深いように思う。

広告するってことは、それくらい尊いことだ。

広告は確かにお金もかかるし、時間もかかるし、労力もかかってしまう。だけど、そのことで得られる見返りは大きい。

人が誰かを救えるなんてことは、普通に生きてたら実感できる機会は少ない。

だけど、商売をしていると、ダイレクトに実感できる。

だからやっぱり尊い。

まぁ、見込客をたくさん救う！なんてことは厚かましくも思われるんだろうけど、それは妬みだ。人は自分にできないことをやれる人を妬む。

誰かに感謝される行為が厚かましいはずはない。

だから、あなたももっと広告すべきだ。

広告はしたいけど、成果が出ないから出来ないと悩むなら、集客チラシの概念を学べば変わる。

ぼくは広告を出したい人を一人でも多く救いたいと思っているし、それが出来る。