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As the wind blows 〜風の吹くまま〜

人生には如何とも抗えない時がある。いや、そもそも人生に抗うから上手くいかないんだろう。

ボクの人生は、自分を偽り続けていた。素直な自分を隠して、抗うことで自分を認めてもらおうとして生きてきた。

そんな偽りの自分の仮面を一枚一枚はぐように、このブログにて記事を書き続けている。

まだ過去の自分のすべてと向き合えたわけじゃない。まだまだおバカなボクのしでかしたことがたくさん残っている。彼らともこれから向き合う時間を持とう。

このブログには全力を出さないとダメだ。有料記事と同等のレベルを常に書き続けるくらいに、自分を晒さないとダメだと考え直している。

そんなわけで、日々、自分の立ち位置が変化している。昨日までのボクは、少し遠くに離れてしまった。そして、この速度はまだまだ増していく。

ボクが素直になればなるほどに、昨日と今日との距離が随分と離れてしまう。

今日もまた風の吹くまま、風に身を委ね、明日へ向かう。明日になれば、もう昨日のボクは見えないかも知れない。

ボクの元に風が吹き始めたのは、最近のことじゃない。

実は、遡ること約3ヶ月前、1月19日に風が吹き始めた。

この日は、ボクと女神でしずかちゃんな元カノとはじめてデートをした日だ。

ある川の土手で、2人で座って話しているとき、ボクはその時にはじめての嘘をついた。最初から嘘をついていた。

それは、2人の出逢いを親に伝えるのに、本当は出会い系アプリでボクが彼女に一目惚れしたのに、「Youtubeの視聴者さんや」と嘘をついたのだ。

視聴者さんとなると、向こうがボクに惚れたみたいになる。これは意図してなかったんだけど、周りからすればそう思う。脳天気バカ、、、

そのことを彼女に伝えた瞬間、それまで穏やかだった土手に、冷たい強風が吹いた。

『あ、嘘ついたから、空気が変わったんや』と、ボクはその時に感じていた。そして、「いきましょうか」と2人で歩き出したんだけど、あの風が吹いて歩き出した方向は、間違ってはいなかった。

彼女にはたくさん酷いこともしたし、ボクもたくさん自分を恨んだけれど、今こうして2人だけの関係性を作り、その中で楽しい時間を過ごしていて、あの頃よりも好きになっているから、大切に思えているから、そして愛せているから、あの風に身を委ねて歩き出した道は、ここに続いていた。

ボクは、あの頃よりも素直に風に身を委ねられているだろう。

だから、一年もかかりそうなことが二週間でできたり、半年先でするつもりだったことが、二三日で動き出したりしている。それらは、ボク自身が望むから実現している。ボクが望めば叶うんだと思っている。

だって、ボクは望みに向かって吹く風に身を委ねるだけでいいのだ。ほんと楽(笑)

その間にも、どんどん素直になっていこう。素直のためにお金も稼ごう。自分にやさしくもなろう。その分だけもっともっと彼女を愛せる。

風の吹くまま、気の向くままに、ボクは歩き出している。

はっきりいって、最高な気分だ。

あなたの元に吹いている風をあなたは感じられているだろうか?抗って向かい風にしていないだろうか?風に対して素直になれていないってことを、あなた自身が気付いているといいのだけれど。。。

今日は、ちょっとポジティブな記事だったけど、天気がいいんだからいいじゃない(笑)

これから数日は、幸せで満たされたいのだ。

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