昨日の話の続きのような感じだけど、人の注意を引くってことは簡単ではない。
特に「あ、自分のことか」と思ってもらえるのは至難の業でもある。
昨日は言葉での話だったと思うけれど、最近Instagramの運用など写真メインで考えることが多いから、写真の場合はどうだろうか?
写真の場合、目立つことが一つだと現時点では考えている。
周りと同じような写真を使っていても目立つことはないからだ。
この考え方は、DMとかチラシにも言えるから、根本的には同じだろう。
とにかくまずは「注意を引く」ことなのだ。
「なんやこの写真?」と目を止めてもらわなければ、そこから先は存在しない。
2枚目の写真にしても、本文にしても、1枚目が最も大事ってことだ。
企業の場合、ブランディングなんてのも意識するから、それが邪魔で仕方ないんだけど、そこを覆すほどの証拠を示したいと試行錯誤もしている。
例えば、売っているものは家だとしても、普段の投稿は人ばっかりとかにするなどが考えられる。
なぜかと言うと、人は人に引かれるからだ。
家を建てたい人は、家に興味があると考えてしまうし、確かにそれはそうなんだけど、入り口は人でも良いってことだ。そして、人の方が注意は引ける。
つまり、1枚目を人ベースにして、2枚目以降に家とかの写真を使うことで、「あ、建築会社なんだ」とか「不動産屋か」と他社よりもインパクトを残せる。
とにかくだ、広告にしろSNSにしろ、どうすれば注意を向けてもらえるか?をクリアすることに注力しなければ、その先には到達し得ないってことを意識して構成しなきゃいけないってことをここ2、3日よくよく考えさせられている。
ってことで、試行錯誤の末にしっかりと答えが出たら、また注意について書きたいと思う。