前置きはなしにして、どうもボクの人生では「食べ物には困らない」というのが前提条件として無意識、つまり潜在意識にあるらしい。
お米を食べない日はあれど、お米がない日はないし、冷蔵庫も大きくした今、何かしらの食材や食べ物は常備されてる。
この潜在意識に「お金には困らない」を加えたらどうだろうか?という話。
なるほどなと。
お金に困ると思って生きてきた訳ではないけれど、実際お金のことで嫌な思いをしてきたことは多々あるから、いつしか無意識にお金を遠ざけようとしてたんだろうなと思う。
そのくせ食べ物に困らないんだから、おかしな話。
お金なかったら、食べ物に困るやろ。
つまり、本当はお金に困ってもいなかったのかも知れない。いや、困ったとしても、何とかなったが正しい。
ってことで、ボクの潜在意識および人生の前提条件に、新しく「人生でお金に困ることはない」が書き加えられた。
明日からコンビニ行っても、スーパー行っても安価な値段でお金が買えるというパラダイムシフトが起こります。
ってか、これの何が面白いのかって言うと、実はこのやり方って、新しい習慣を身につけたい時に使う手法と同じってとこ。だから、ボクもしっくり来た。
例えば、今夜からあるサプリを飲むと決めた時には、毎日無意識でも行っている習慣とセットにすると習慣化しやすいというやり方がある。
だから、歯磨きの直前に飲むようにすれば忘れない。その為には、洗面所にサプリを用意しておく。ってことで、視界に入れば思い出すから、やがてサプリは習慣化する。
これと同じで、ボクはそもそも「食べ物に困る」なんてことは考えたことすらなかったんだけれども、「稼げなかったら食べ物に困るでしょ?」と聞かれて、「え?なんで?」と思った。
だって、食べ物っていつでも何かしらそこにあるものじゃないの?って。
ボクの潜在意識には「食べ物に困る訳がない」と書き込まれてるわけだから、はたからすれば素っ頓狂な答えが浮かぶ。
その意識を顕在化させて、言語化されたから、「お金に困る訳がない」という風に書き換えるということも「なるほど、それでいいのか」と納得できた。
人間、新しいことを受け入れるのには抵抗感があるけれど、慣れ親しんだものとセットにすればスンナリと受け入れられるもんだね。
いやいや、面白いもんです。
マインドセットの書き換えって、意外と簡単やったなぁと知りました。
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