さて、岡崎二日目の夜を終えて、伊勢志摩へ出発する日。
そう言えば、二日目の記事で、書き忘れてたことがあった。
ホテルの近くにあった和菓子屋というかフルーツ大福屋さんで買ったフルーツ大福があまりにも美味しすぎて、二人で幸せを頬張っていたんだった。
あまおうの大福。みずみずしいのが不思議。
マスクメロン大福。こっちもみずみずしい。半分にカットしているのは、付いていた餅切り用の糸を使ったから。柔らかいから、簡単にキレイに切れるんだけど、この演出はにくい、、、二つに分けたときの感動もあるから、美味しいに決まっている。目の前には女神ちゃんもいるし二人で食べたら美味しさ倍増。
そんな至福の時間も過ごしつつ、三日目。
昨夜は女神ちゃんを自宅まで送ったので、迎えに行くんだけれど、それまで時間があった。チェックアウトも10時と早かったし、また岡崎を適当に散策。
この辺りは、すでにブログにも書いたけど、改めて書いておこう。
そう言えば、泊まっていたホテルは、駐車場があったんだけど、そこはコインパーキングで、宿泊者でも1400円取るという強気なシステム。女神ちゃんを送る段階ですでに1200円かかってるし(笑)
ホテルに戻る時に、手前に激安パーキングを発見したので、車はそこに止めることにした。
なので、少し離れたところにあった夜220円、昼990円の激安パーキングに車を置いたまま散策開始。
ちょっと歩くと、そこには昨日イベントをしていた橋へ続く公園があった。とても小洒落た憩いの場って感じの公園で、そこには、徳川四天王の石像も設置されていた。
酒井忠次。
本多忠勝。
この橋の上には、昨日はたくさんの出店が並び、人で賑わっていた。一晩経てば、この通りなにもない。キレイな橋。とりあえず渡りたくなったので、橋を渡ることに。
橋の真ん中辺りから見える景色は堪らんね。空と雲と川と緑と風とお日さまを全身で体感できる場所。幸せな時間ですよ。日常の中にある非日常。
この写真の右奥に向かえば、岡崎城があるんだけど、ボクは橋を渡ったにも関わらず、気付けばまた向こうの橋を渡り、自然と岡崎城へと出向いていた。
出向いたというのは、意図せずだったので、導かれるように岡崎城へ向かっていただけ。お城付近まで来てようやく「あぁ、家康に呼ばれてたのか」なんて思った。
そこで家康の産湯の井戸から本丸まで歩いたんだけど、そのときの出来事は、こちらに詳しい。
そして、本丸のある広場へと誘われた。
一応岡崎城も撮っている。でも、ボクが呼ばれたのは、その隣にある「龍城神社」だった。そこで、参拝をして、家康を通じてボクは自分の好きに生きる許可を得たってわけだ。
その後、岡崎城を後にして駐車場に戻る途中。先ほどの徳川四天王のいた公園に戻ってきた。なんか戻る道はやたら近く感じた。橋を渡らなかったからか?
公園から道を挟んだ向こう側に駐車場があるので、信号を渡ろうとしていたら、そっち側にも四天王の残りの石像があることに気付く。
どうりでさっきは二人しかいなかったわけだ。←なぜかそこに疑問は抱かなかった。
榊原康政。
ってことは、残りは井伊直政なんだけど、そのことに気付いた時に、ボクは結婚してから10年間彦根に住んでいたことを思い出して、その時から家康との縁が動き出していたことを知った。10年間井伊直政のお膝元で、修行を積んだってことだろう。
井伊直政。
う〜ん、この人の納めていた彦根藩。そこに10年もいたのか。色々とお世話になりました。
不思議な体験だ。徳川四天王の中で、この人と最後に会ったことも、それが家康に参拝した後なのも、すべて気付きのためだったのだろう。
そんなこんなで散策を終えて、車に戻り、適当なコンビニの駐車場でブログを書いて、時間を潰していた。
お昼頃になって、女神ちゃんをお出迎え。
ここから伊勢志摩へ出発!!
と思ったら、嬉しいサプライズ!
お弁当!!ボ、ボカぁ、し、幸せだなぁ♪
全部美味しかったけど、まさかの甘い卵焼きに舌鼓を打つとは、ボクの常識が覆った(笑)だって、甘い卵焼きでもここまで美味しいの食べたことなかったもん。愛情もたっぷりで、美味しさはひとしおですよ。
堪能堪能♪
SAでお弁当をいただいた後は、ノンストップで伊勢志摩へ。目指すは高級リゾートアマネム!!1泊お一人様12万円♪
ボクの24万チャレンジは、この日のためやったから、我ながらよく行けたものだと、、、ここまで3週間くらいですよ?(笑)
アマネムでのことは、また続きとしよう。ただ、あんまり写真撮ってないんだな〜(笑)
記録を残すブロガーじゃないからいいんやけど、やっぱり色々と写真を撮ることも大事やなと思う今日このごろ。ってことで、アマネムでのお話はまた後ほど〜♪
珍道中:参には外伝はないけれど、珍道中:肆には外伝を加える予定です。
外伝は有料記事なので、より濃厚で赤裸々に書かれる外伝を読まれたい方は、有料会員登録をお願いします。
]]>