相変わらずなんだけれど、ここ数日、朝日を拝んでから寝るバイオリズムにも少しだけ嫌気がさしているから、仕事から離れた時に感じる何もない感じが余計に凹ませる。
なぜ怒らせたのか?
詳細は書かないけれど、根本的な問題は「配慮に欠けた言動」だと思う。言い訳になるが、僕自身も気持ちが穏やかではなく、不安や焦りがあったので、そこから安堵した緩みが原因だった。
言わなくても良いことを言ってしまう。これは、僕によくあることだと思う。今回の場合に限らずだろうけど、心の振れ幅に脳が追い付かなくなるのかも知れない。
ブログやYoutubeなどでの発言には気を付けようという意識が働くし、その時の心の状態に左右されまいと気を張る部分もあるから、なんとか、もしかしたら、かろうじて事なきを得て来ているんだけれど、会話とかLINEとかの日常的な行動では、注意力に欠けている気がする。
いや、普段はそうでもないと思う。頭では考えて言葉を選んで発しているつもりだ。ただ、性格というのか、育った環境というのか、煽りのような間違ったワードチョイスをすることもあるから、そう考えると、ここは、しっかりと正すべき部分だろう。
配慮に欠けた言動
僕としては、言われたことをやったつもりでいたし、その結果を報告しなければと思っていたんだけれど、それが余計だった気もする。
聞かれてもいないことまで報告をしたから、余計な情報が含まれていたなと。それは、表面的なことだけではなく、感情的な部分も含めてだ。
ただ、先に書いたように、僕は安堵していたから、自分のことでいっぱいだったと思う。だから、必要のない情報まで伝えてしまったのだろう。
こういった細かな配慮は、僕にとって重要だ。相手の感情の機微に関しては、それ以前に予測できなくてはいけない。こころの話をする側の人間になるんだから、そこを事前に想定できる術を持つ必要がある。
よく考えてから発しろってことなんだけれど、それを常にできる精神状態、心の余裕が必要だ。
心を保つためには?
突然の揺さぶりや、自分のことで手一杯だったこと、昼夜逆転の生活、こういった色んな原因も重なったと思うが、ふとした瞬間に優しさを忘れるのなら、優しささえも表面的でしかない。
いや、そもそも本質的に優しい訳じゃないと思う。優しくあろうとしてきた人生の結果、優しくできるようになっただけのことだ。かと言って、普段から何もムリはしていないし、ストレスも感じないけれど、心の落ち着きが保たれていてはじめて優しくあれるだけなんだろう。
仕事モードに入り込み過ぎていたことも影響しているかも知れない。
と言うことはだ。
僕が出来ていないのは、切り替えということか。昼夜逆転生活なんて典型かも知れない。どこかで切り替えられず、ダラダラとやりたいだけやってしまうから、体の声も無視して、眠れなくもなってしまう。
心がどうとか、疲れがどうとか、因果がなくはないにしても、ひとつひとつのことを切り替えて行えれば、僕は僕であり続けられるのではないか?
配慮に欠けるというのも、何かに引っ張られたまま切り替えができていないから、慮ることを忘れてしまうし、うっかりとかもあり得るわけだ。
なるほど、心をコントロールするには、常に切り替える意識を持つことが大切かも知れない。
いずれにしても、ちゃんと謝ろう。
ただ、僕はよく考えはするけれど、的外れの名手だから、別の不安がまた心を揺さぶり出している、、、
]]>