そのための準備として、理想のお客さまを決めよう!という話は、前にも記事にしたから、今回は割愛するけれど、いずれにしても、それをしたからと言って、いきなり理想のお客さまが来るわけじゃない。
マーケティング、僕のいうマーケティングってのほ、DRMのことだけど、これは何も魔法じゃないし、商売に魔法は存在しない。
今、絶賛執筆中で近々Kindleで出版する予定の本には、LPは魔法のツールだと書いたけれど、それも望みがすぐに叶うような魔法ではない。
どんなことにも段階ってのがあるし、ブラッシュアップも必要だからだ。
さて、話が少し逸れたので戻す。
理想のお客さまの話。
先ほど、理想のお客さまのペルソナを作ったところで、すぐにそんなお客さまは来ないと書いた。ペルソナの話は省いたけれど。
そりゃそうだ。
だから、マーケティングは教育だと言われる。
つまり、お客さまだって最初は半信半疑の状態で、そこから少しずつ心を開いていくってのは、人間関係においては当たり前の工程だろう。
その段階を踏ませていくことで、最終的にお客さまが理想のお客さまになっていく、誤解を恐れず言えば、理想のお客さまに育てていくということだ。
どうすれば?ってことなんだけど、それは段階を踏まなきゃムリな話。
そして、そこまで導くのがマーケティング。
つまり、お客さまにファンになってもらうために、どうすれば良いのか?ってことを真剣に考え抜く。
そして、その為に必要なことを地道に続けていく。
だけど、そこにはコツもあるし、工夫も必要だろう。
それがマーケティングってことだ。
でも、お客さまがファンになるってのは、一言で言えば、どれだけあなたやあなたの会社を身近かに感じられるか?この一点に尽きる。
好きになってもらうとも言えるけれど、これだと考え方が小難しくなるから、身近な存在の方がしっくり来るだろう。
だから、僕はマーケティングとは、お客さまとの関係性を深めていく方法だと考えていて、その為に企業がすれば良いことをサポートして来た。
とどのつまり、お客さまも企業も「人」でしかないから、人対人なら、何が喜ばれるか?を考えれば良いとなる。
まぁ、思い付きとか、自分がしたいことではダメだし、何よりビジネスに繋げるってことは最低限必要だから、簡単ではないんだけども。
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