だけど、面白いことに過激な言葉には人を魅了する何かがある。
ただ、このタイトルを過激と感じるのは「死」が入っているからだろう。
やるかやらないかだったら、過激でもなんでない。
だけど、このタイトルだと、やるかやらなければ死ぬという意味になるから、過激さはあっても、内容が気になる。
ここではやるか死ぬかって直訳で言ってるけど、意訳すると必死とかがむしゃらって意味になるらしい。まぁ、いずれもやるか死ぬかって意味合いは含むことができるからってことなんだろう。
ところで、この言葉を紹介したかった訳ではない。
実は、2冊目の本を書く合間に、本気レポートを書こうと思って取り組んでいるんだけど、そのレポートを書こうと思った時に頭に浮かんだタイトルが「Do or Die」だった。
実は、このタイトルは「Read or die」(読むか死ぬか)という(確か)セールスレターのヘッドラインのオマージュだ。オマージュというかもはやパクリだ。
さて、やるか死ぬかとは一体なんのことか?
もちろん、ビジネスに関連することで、僕はマーケターだから、やらなければ死ぬってのは、マーケティングのことだ。
より厳密に言うと、まずはやるよりも「知る」ことが大切だ。だから、Read or die→Know or die→Do or dieって感じだろうか。
いずれにしても死ぬ。
つまり、やるしかない。
まぁ、死ぬってのはもちろん喩えだし、大袈裟に聞こえるだろうけど、これから先の時代、ビジネスはより関係性で選ばれる時代になると思うから、マーケティングをしないと選ばれにくいという点においては、あながち大袈裟とも言えないだろう。
一億総起業時代なんてことも言われて久しいけれど、そうなればますます関係性重視だ。
だから、あなた(起業家・経営者)とお客さまとの関係性を深めるためのマーケティング=ダイレクトレスポンスマーケティングをしなければ、淘汰されかねない。
今年起業した会社は5年後には96%が廃業するなんて数字を聞いたのも5〜7年ほど前だけど、あの頃に起業した人たちは4%しか残っていないってことだ。
それほど、ビジネスの継続ってのは難しい。
でも、それはひとえにお客さまから選ばれるような努力を履き違えているからに他ならないと僕は思う。
流行りに乗っても意味はない。
儲かるビジネスに喰い付いても続かない。
そんな小手先じゃなく、ビジネスにおける本質としっかり向き合うことだ。それが腑に落ちている状態から努力しなければ、4%は覆らないだろう。
ってことで、そんな本質についてのレポートを書いている。
もちろん、レポートは無料なので、興味ある方は続報を待たれよ。