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魅力的な人間になりたければ欲望を喰らえ

欲望を喰らえ。なんて強烈な言葉を範馬勇次郎以外に、しかもリアルな人間から聞く機会があろうとは思いもしなかった。

この言葉、履き違えると大変なので、最初に注釈しておくけれど、「欲望のままに喰らえ」ではない。そこを間違えると、大きな勘違いで身を滅ぼしかねないから、十分にご注意を。

さて、僕がこの言葉を聞いたのは、Youtubeだった。それも、陽明学とか言う学問(?)のエラいらしい人から発せられた言葉だ。

この言葉の意味するところは、人間臭い生き方をしている方が人間味が増して、魅力的な人間になれる。ということ。

確かにそうだと思う。

歴史に興味を持つと、宗教とかの知識にも触れ始めるんだけれど、その中には清廉潔白であることを美学とするものも少なくはない。

悟りなんてのもその一種だろう。

だけど、僕たちは恋したいし、愛されたいし、抱きたいし、さらには豊かな生活を求めるしと、欲望に事欠かず生きている。

それが人間だ。

悲しいことがあっても、不安にかられていても、打ちひしがれることがあっても、愛する人と抱き合いたいと欲情するのが人間だ。

慎ましくとか、贅沢せずにとか、羨まないようにとか言いながらも、明日はもっと豊かな暮らしがしたいと望むのが人間だ。

それらを否定するってことは、人間らしさを失うってことになる。

つまり、人間味が薄れ、魅力も失う。

ギラギラしてる人の方が、なんだか魅力的に見えるのは、より人間臭いからだろう。その方が人間味に溢れているからだろう。

だから、僕たちはもっと欲張りで良いということだ。

これはダメ、あれもダメなんて無意識に思ってやめてしまうことはたくさんあるだろう。欲は汚いと思ってしまっているせいだ。

だけど、その分、つまらない人間になっているんだとしたら、あなたはどうしたい?

僕は人間味に溢れる男になりたいと思った。

女神ちゃんを毎晩抱けるほどの欲張りでいいんだと思った。

欲しい分だけ稼ぐ活動をすればいいんだと思った。

それが、僕の欲望なのだから、その欲望を喰らい尽くせばいいのだ。

どこかでガマンや規制をして、つまらん、味気のない人間になんてなりたくはない。僕はそんな人生まっぴらごめんだ。

さて、欲望の限り喰らい尽くそう。

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