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えんぴつと記憶

そー言えば、最近ノートに書いてアイデアを出すってことをしてない。

パソコンで作成ばっかりしてて、先のことを考える作業がなかったからか。

僕は書くことが好きだし、打つことも好きだ。

どちらか?と聞かれれば、書く方が好き。

なんせ中高の内、五年間で何百枚のルーズリーフにマンガを描き続けてたし、歌詞だって昔はノートに書いてた。

いつからかボールペンになったけど、書くなら鉛筆かシャーペンが良いかも知れない。

明日鉛筆と鉛筆削りでも買いに行くか。

アイデアってのは、実現しなくてもいいから、とにかく何でも書き出せばいいし、それは二度と見返さなくてもいい。だから、鉛筆で書いて、こすれて読めなくなっても、文字が消えても問題ない。

書き出すことが、次のアイデアえと導き、発展させてくれるし、脳を整理すれば、それだけでもう新しいアイデアへ繋がる布石になる。

そこに鉛筆で書く触感と鉛の匂い、黒くなる手とかの記憶が残れば、きっとそのアイデアは忘れもしないんじゃなかろうか。

昔書いてたマンガのストーリーや登場人物をぼんやりとでも覚えているのは、そういった感覚で相対的に覚えているからだろう。

キーボードを打つとか、真っ平らな画面をフリックするとかじゃ、得られないものがあるんじゃなかろうかと、あの頃の感覚を思い出して感じる。

筆箱さえ持たなくなって久しいが、まぁ、そこまでは不要か、、、

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