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遠慮

意識してるわけじゃないけど、遠慮してるんじゃないかと思うことがある。

いや、実際にそうしていることは分かる。

それが良い場面もあるけれど、そうでないことも多い。

なぜ遠慮するようになったのか、それとも物心ついた頃からそうして生きて来てたのか、それは分からないけれど、ずっと誰かしらに使わなくても良い気を使って、遠慮してる。

それが個性と言われれば、そうなのかも知れないけれど、気を使ってる内は個性ではないと思う。

それはある意味演じてるようなものだ。

仮面をかぶってる。

最近特に、これはあかんなと感じる瞬間が多い。そうして遠慮して生きてきた結果、僕は自分の限界を迎えたんだから、もうそんな生き方をしていてはいけないと気付いたはずなのに。

まぁ、そこに気付いただけ早い段階でムリせずに在り方を変えるキッカケになるんだから、成長とも言えるんだろう。

もっとガツガツ生きてかんとな。

遠慮してても誰にも良いことはない。

人生半分折り返すくらいまで遠慮して生きてきたんだから、いい加減、自己主張しながら生きてもバチは当たらんだろう。

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