それほど、僕にとってこのスタイルは合っていると感じたのだ。
人と会うことは確かに大切だし、そのことで生まれる何かはある。
だけど、会わなくてもできる仕事ってのはあるものだ。
まぁ、直接会う>リモート>電話>メール>会わないって感じではあるけれど、今回やったような記事を書くってのは、調べさえすれば書けるから、会わずともできる仕事の方が多いと思う。
まぁ、継続とかになってくると、相手を知る方が安心感はあるだろうけど、それはきっと人の本能的な部分に寄ると思う。
何処の馬の骨とも、、、ってやつだ。
僕の場合は、リモートまでで完結できる仕事は、もうそれで十分だ。
わざわざ会いに行く時間はいらない。
そもそも、僕は移動は時間の搾取だと思っている。
そこに価値を見出せるだけの相手でないと、動かずとも良い。
だから、クラウドソーシングは昔からあったんだけれど、当時の僕は「顔が見えない」ことに怖さを覚えていた。
それは、相手の顔ではない。
僕のことを知らない人が、僕に仕事をくれる訳がないと思っていたのだ。
会えば気に入ってもらえるが、会わなければ、伝わらない、伝えられない、それが弱さだった。
だけど、会わずにできる仕事に憧れていた。
それを今になってはじめて実現したわけだ。
時給に換算すれば、ドリンクひとつ、ふたつのものだったが、無料でもいいから、とりあえず試せばいいと思っていたから、割に合わないことは気にならない。
体験できたことが大切だった。
何でもそうだけれど、やはり最初の一歩を踏み出すってのは、思っている以上に抵抗を受けるものだ。
それが取り払われれば、後は繰り返して積み重ねるだけだから、もう躊躇いも何もない。
クラウドワーカーとしても、リアルワーカー(?)としても、仕事ができるってことを知れたことはなによりも大きな財産になった。
さて、次はどんな仕事に提案するかな。
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