オンラインが当たり前になればなるほど、なんとなく関係性は希薄になっていっているような気がしてしまう。
だけど、オンラインの普及により、人は24時間いつでも繋がれてしまうようになったから、繋がりという意味では希薄どころか濃厚になれる。
「いつでも」って感覚は、あんまり良くないことだと思うけど、まだぼくたちはインターネットとうまく付き合えていないだけなのかも知れない。
そして、コロナ以降、インターネットとの向き合い方の転換期なんだろうってことも感じることが増えた。
インターネットでのコミュニケーションの多くは、顔が見えないという前提をいまだに超えられていないんだけど、これがとてもインターネットとの向き合い方を難しくしている。
メタバースに移行すればそうでなくなるのかも知れないけど、まぁ、ぼくらにはまだ関係ないことだと思うし。
だから、これからインターネットと向き合うのなら、顔が見えないことは関係ないくらいのことをせなあかんってこと。
何をするのか?というと、それは「愛を持って」向き合うしかない。
リアルではもちろんだけど、顔が見えないインターネットだからこそ、愛を持って向き合うことが大切になる。
いやいや、愛を持ってってどうすりゃえぇの?って話だけどね。
それはもうインターネットってやつの特性を理解して、そこに則ったことをやるのみ。
んじゃ、インターネットの特性って何か?って言うと、インターネットとは情報だ。インターネットにそれ以上はない。
だから、情報を出す。これを徹底的にやるしかない。
そして、その情報はいつも愛を持って出す。
目に見えないものだけど、愛があるかないかは伝わってしまうし、口にしないだけで、みんなそれを肌では感じている。
そして、人は愛に飢えている。
自分にとって優しい情報が欲しいと思っている。
発信が苦手だという人も多いし、ぼくも得意とは言えへんけど、愛を持った情報はあなたにしか出せない。
その情報を言語化することは共感できる人に任せてもいいけど、発信源は自分しかいないってこともよくよく自覚しとかないと、他人任せで愛は発信出来ない。
そんな訳で、これからぼくも愛を持ってインターネットで情報発信をしていく。