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笑いのある人生を

ここ1〜2ヶ月ほど、女神ちゃんと進行中のテレビドラマを観ている。と言っても、huluとかPrimeでだ。
なぜなら、うちにはテレビがない。

それはさておき、今しているテレビドラマを観るなんて信長協奏曲以来だろうか。
とにかく、僕はテレビに興味がないから、そもそもドラマとかは観ない。

でも、お笑いは好きだなぁとここ数年思うことが多い。

これは関西生まれ関西育ちとか関係なく、人を笑わせられるって才能はすごいと思う。

僕は、恥ずかしさからボケるってことはしてこなかったし、面白いことを言うタイプでもないんだけど、高校生の頃は友だちのボケによくツッコんでた。面白い友だちが2人いて、3人でスリーサイズってトリオを自称してたことが懐かしい。もちろん、ネタもないし、何の活動もしてはいない。ただ、スリーサイズって言ってただけ。

ちなみに僕はバスト担当だったが、いまだに意味はわかっていない。

そんなわけだから、人を笑わせることは僕にはできないと思っている。だけど、会話の中で笑わせたときはやっぱり嬉しさを覚える。なんていうか「やってやった」と感じる。この感覚はなんだろう。関西人だからなのだろうか。

それとも、お笑いが好きだからなのか、お笑いという文化に触れていたいからなのか。

いや、どれでもないのかも知れない。

普通に生きていると「笑い」なんてことは起きないし、起こそうとも思わない。それでも生きていられるし、不要っちゃ不要だ。

だけど、笑えることは幸せだし、笑わせられることはさらに幸せだ。

日常生活の中に笑いを生めることは、それだけで人生を豊かにできると思う。楽しく生きられると思う。

どんなにツラいことがあっても、しんどくても、悲しくても、一日一笑あれば生きたくなれる。

そんな風に思う今日このごろ。

できれば、その笑いを自分で起こしたいものだ。笑うより笑われたい。いや、笑うより笑わせたいか。

せっかく愛知に来たんだから、関西人を活かすってことを考えてもいいのかも知れない。まぁ、僕は面白くはないんだけれど。

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