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走ったら乳酸菌で足がガクブルだけど、己を見つめ直そうか

久しぶりにほんの少しだけ、そう例えるなら、カロリー気にしてるからトーストに塗るバターをほんのり薄めに塗るくらいの慎重さで走った。足がつらないように。

コンビニまでのわずか数分。階段と急な坂もあるから、そこはゆるりと歩いてやけど、久しぶりにほんのり走っただけで、足に乳酸菌が湧いた気がする。

ふくらはぎがギブアップしてる。ネバギバップ!と鼓舞してももう限界の模様。

まぁ、たまには運動しないといけないし、最近はなんだかんだと気持ちからだらけてたから、良い機会やとも思って、ふくらはぎにほんのりムリをさせてみた。

しばらくムリしてなかった。

いや、しばらくと言うか、いつもムリはしてなかった。ここ最近でムリしたのは、自分と向き合ってた時くらいか。

いつしかブログとも向き合わなくなってた。

ブログと言うか、モニターと向き合って自分の本心と向き合う作業って、本気でシンドかったと今でも思う。やから、少し顔を背けていた。

向き合うようなことは、今でも多々ある。でも、大抵のことを心の中で自問自答するだけで、それ以上掘り下げようとはしなかった。

そうなると、大切なことが置き去りにされてしまう。

特に、ボクはこの1ヶ月半ほど、急激に自分の環境を変えようと動いて来た。そこでも自分と向き合わなくてはいけなかったのに、その間にあった機会に顔を背けて来た。

正直、もうこれ以上は温く向き合ったらいいと思っていた。それでも変わるやろうと甘く考えていた。だって、ボクは吐き気するほど向き合ったのだからと。

でも、そうでもなかった。

何度でも吐き気するほど自分と向き合わないといけなかった。でないと、自分の中の弱さはウジャウジャと巣に群がるハチのごとく蠢いている。

これらと都度ひとつひとつ向き合いながら、一歩一歩着実に自分の弱さを認めていかないと、また弱さに飲み込まれてしまうだけだった。

環境の変化は、ボクの望んだものやったのに、そこ「だけ」にあぐらをかいて、足元を見ることを忘れていた。

なので、環境が変わってからも、弱さに怯えることもあったし、そこから目を逸らして、呆けることで逃げることもあった。

でも、逃げはいっときの解放でしかない。

確実にその弱さはボクが背負っているものやし、目を背けても重さがなくなるわけではない。

足取りは重いまま。

結局、ボクは何をしても上手くはいかないんだろうと、前と何も変わらないと、勝手にそう決め込んでいる。

そんな自分の足元を覗いてみると、、、

ボクを信頼してる人たちがいる。

YouTubeには120人以上の登録者がいる。

ブログを読んでくれる人がいる。

何より、ボク自身を見て、ボクを好きでいてくれる女神ちゃんがいる。

そうやった。

ボクは何をしてもうまくいかないと思ってるし、確かに結果が地味なことも多いけど、、、

ボクはなぜか信頼されているし、

YouTubeに120人以上支持者がいるし、

キチガイな内容でもブログも読んでくれる人がいる、

そして、

一度は距離を置かれた女神ちゃんと復縁したっていう成功体験がある。

そう。

ボクにも成功体験はあった。

それは地味なことが多い。

ライブだって何度も呼ばれたりしてたじゃないか。

落書き程度のイラストが褒められたりもした。

歌がうまいと言われたこともあった。

男前とも言われた。

オシャレとも言われた。

君に頼みたいとも言われた。

みんな、ボクを認めてくれていた。

ただ一人、ボクだけがボクを認められなかった。

無い物ねだりはしていないと思ったのは最近のことだけど、やっぱり、これまでのボクが無い物ねだりをして来てたから、それが邪魔をしていた。

ボクより能力のあるやつなんて身近にたくさんいる。彼ら一人一人が羨ましかった。妬ましかった。

ボクのしたいこと、やったこと、それぞれで上がいた。

そう、ボクは器用貧乏だから、何でもできるけど、突き抜けられない。

ただ、その代わり、彼らが出来ないことを何でもできる。

男前で、歌も唄えて、ギターも弾けて、イラストも描けるし、動画撮影、編集もできる、文章もかける、ホームページも作れるし、セールスライティングもできる、パソコンにも詳しいし、経理もできる、料理も好きだし、洗濯も嫌いじゃない、育児もしてきた、釣りもするし、キャンプも苦じゃない、何にでもトライする精神はある。

そして、何より女神ちゃんに好きになってもらえたし、自分のために行動できるワガママな覚悟がある。

ボクは何でもできるんだから、好きなことを好きなようにしてるだけで良い。

むしろ、自信を持てないのは、ボクが欲張りなだけなのだろう。気の弱い強欲ってことか、、、最悪な組み合わせやなw

強欲なくせに気が弱いってなんやwww

気が弱いというか、逃げ癖があるんやな。

嫌なことを忘れるために寝るとかも、そうなんやろ。

寝たところで、現実は変わらないのに、寝て忘れられると信じている。思い出す度苦しむのにね。

そうやった。

いつもほんまの自分から目を背けたり、目を逸らしたり、弱い自分を見ようとしなかった。

お陰で、できる自分も見れなくなった。

結構、万能やのに。

もったいない。

さて、出来る自分を認めつつ、弱い自分も認めていく。この相反するような2つの自分を認めることが、今からのボクのすべきことだ。

ブログを通じて弱い自分と向き合い、出来る自分をYouTubeで認めていく。

こんな生活を始めようか。

幸い、ネット環境もなんとかなったし、ここからパーフェクトヒューマンの足掛かりってことだ。

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