それはやらなければならないことではない。つまり、自分にとって重要だけど緊急ではないから、順番を後回しにしてしまうってことだ。
これはよくない兆候。
重要で緊急なことってのは、納期の迫っている仕事。やはりここに時間を取られてしまうことが多い。
もちろん、これはボクが自分で選んでいる結果なので、当然時間を奪われるのは仕方ないことなのだけれど、この時間配分をこれからはもっとうまくしないと、きっと自分が嫌になってしまう。
後回しにしてるわけでもない。仕事はだいたい頭の中で考えてから、組み立てが終わって手を付けることも多い。そういう仕事は比較的スムーズに終わる。だけど、やりながらでないと考えられない仕事もある。初めての仕事なんかはそうだ。もちろん、多少は頭の中で考えるんだけど、こういう仕事は実際に手を付けると、頭を抱えることも多い。
それを2本抱えていたから、時間が奪われても然るべきだった。
明日明後日で2つを終えて、また別件で同じようなものに着手する。
なので、次はもう少しうまくやれるとは思うんだけど、どんなこともやはり初めてのことは問題を抱えてしまうものだなぁと、そんなことを改めて感じた。
どうやら、転換期なのだろう。ここに来て、自分の仕事に対するスタイルを見つめ直しつつ、これまでしたことがない仕事をさせてもらえているのだから、これはボクの人生が変化する兆しやと思う。
ここをしっかりと乗り越えるのが、4〜5月の重要なポイントか。
ここ数日、自分の時間の確保ができないことに不安を覚えていると同時に、この転換にも不安を感じているような気がする。
何が怖いってわけじゃない。ハードルに挑むのだから、怖さがないほうがおかしい。ただそれだけの話しだ。
4月はどうもこのまま忙しさに追われそうだから、5月にスタイルを見つけないとダメってことなんだろう。
事前準備を行ってから取り組む。ようはこれをしっかりしなければ、いけないってことなんだろうな。4月は事前準備ができずに挑んだ結果、忙殺されたわけだし。
逆を言えば、それをすれば自分の時間の確保もできる。
5月の初旬は、小説を書きたかったけれど、わずかに空いた時間をそこに当てるしかなさそうだ。これも投資やと思って頑張るしかないか。残された時間は一ヶ月しかないし。
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