ボクも同じです。何度も絶望したことがあります。全てが嫌になって仕事も家庭も捨てようとしたことがあります。
それでも、今もまだ生きています。ですが、生きるためには希望が必要です。
些細な希望であっても良いから、何かしら希望がないと、人は生きていられません。
だから、ボクたちは生きていられるんだと思います。
何かしらの希望があるからです。
ボクにも希望があります。
その希望は、絶望の中から見つけた小さな希望ですが、その希望の先にもっと大きな希望を持てることが見える。そんな希望のカケラのようなものです。
正直に答えておきます。
ボクは、今夜まで心に絶望を抱えていました。
でも、今はなんの絶望も感じなくなりました。
環境や状況が変わったわけではありません。
気付きから得た、たった一つの真実を理解したからです。
一つ前の記事にも書きましたが、言葉を変えて言います。
源泉は足元にある。これは、哲学者ニーチェの言葉です。
本当にそうでした。
自分の足元には、全てのことが湧き出る泉があるのです。
そこから絶望も生まれます。希望も生まれます。
かつて、ボクは自分の強みを知る機会がありました。
その時に知った強味はいくつかあったはずですが、たった一つしか覚えていません。
ボクが覚えている強み、それは、、、
人に希望を抱かすことができる
というものです。
自分でも何のことか分かりませんでした。意味も分かりませんでした。
ですが、今夜抱いた希望のお陰で、ボクの強み、その意味を理解しました。
スティーブ・ジョブズが教えてくれたように、人生における点は、いつか結ばれて線になります。
その時になって、初めて自分が何をしてきたのかを理解出来るのです。そして、自分が何者になるのかを知ることができるのです。
あなたが人生に絶望したことがあるように、ボクも絶望を経験して来ましたが、その絶望さえも点の一つに過ぎません。
ですが、あなたの人生の先に繋がるようや希望を見つけた途端、その点が意味のあることになり、受け入れられるようになるのです。
さて、ボクはこれから自分の強みを活かすことをしていきます。そのためには、時間などいくらあってもたりません。
そして、ワクワクが止まらないのです。
不思議なものです。
本当に数時間前まで、お先真っ暗みたいな思考回路だったはずなのに、今は明るい道が先まで見えています。
ボクが強みを活かす時、あなたに希望を抱かせることもできるかも知れません。
なぜなら、あなたは希望を求めています。そして、ボクには希望を与えるという強みがあるからです。
ただ、芸人に「面白いことやって」というほど馬鹿げたことがない様に、「希望教えてよ」なんて言われても、あなたに希望は与えられません。
でも、あなたが本気で希望を求めたとき、ボクと出会えれば、ボクからあなたに希望を与えることができるかも知れません。
と、たいそれたことを言いましたが、忘れないでください。
希望はいつもあなたの足元にあるのです。
その希望を掬うことができるのは、あなたしかいないのです。
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