何十年ぶりかにプラネタリウムへと足を運んだ。
とは言え、古い記憶のプラネタリウムではない。天井が全面LEDという最新のプラネタリウムだ。
だけど、LEDのスゴさに振り切ってるのか、星よりも演出がメインだった。
思うんだが、あれなら映画館と変わらない。
確かに半円球というカタチは多少活かされてたのかも知れないが、なんかプラネタリウムって映像の美しさとかそんなんじゃないやん?
満点の星空を見ることのできない街中で、星に包まれているかのような雰囲気を味わえることが醍醐味なんじゃなかろうか?
その上で、星たちの物語を聴かせてくれれば、それだけで価値があるし、それこそがプラネタリウムの価値やと思ってたんだけど、、、
まぁ、思ってたんと違うなんてことはよくよくあることだから、最新のプラネタリウムを体験したってことだけでも良かったってことで。
技術ばかりに目が行くと、大切なものを見落としてしまうってことも忘れないようにしよう。