今は誰にでも触れるサービスが山ほどあるし、HTMLもCSSも知らなくて良くなった。
だけど、そういうサービスでは自由は制限される。自由が欲しければアップグレードが必要ってことだ。そして、自由度は専門知識と共に増える。
つまり、誰でもHPを持てるようになっただけの話なのだ。
正直、HPに力を入れる必要はないと僕は思っている。
力ってのは、デザイン面においてだ。
ある程度のデザインで、自分たちらしさが表現できているなら、それ以上はコンテンツに力を入れるべきだと思っている。
なぜなら、HPは直接利益を生み出すことが難しいからだ。どうしても間接的になる。
だから、コンテンツに力を入れて、情報発信を重ねながら、リストを獲得することに専念する。もちろん、広告費をかけられるならリスト取りはLPに任せた方がいいんだけど、普通に検索エンジンから来た人にはHPが表示されるから、そこがペラッペラでは信憑性に欠けてしまう。
つまり、HPはどれだけ信頼できる情報を更新し続けているか?がポイントだ。
ところが、そうは分かっていてもできないのが現実。
特に小さな会社の社長は営業マンだったり、職人だったりするわけで、コンテンツ作りが得意、情報発信が得意って人は多くない。メールさえめんどくさいと思う人も多いだろう。
彼らからすれば僕みたいに毎日ブログを書ける方が異常だと思う。
ってことで、そこに需要があるわけだ。
僕はこの数ヶ月「集客ってなんだ?」とずっと考えてきた。記事にする前からずっと考えていた。
自分でも上手く説明はできなかったし、他人が理解できるはずもなかった。
だけど、SNSやDM、ニュースレター、HP、LPなどに載せる情報のアイデアを考え、文章を考え、デザインし、形にして発信することが僕の能力であり、仕事だ。そして、それぞれが集客に繋がるようにマーケティングの知識を基板にして作っている。
一言で言えば、コンテンツ作成なんだけどね、、、これはこれで理解できない。
そう考えれば、こうしてブログを書き続けていることも、Youtubeを作ってたことも、ポッドキャストをやってることも、レポート書いたり、メルマガ書いたりしてることも、全部同じことをしているだけだった。
僕は、コンテンツをいちから作ることが好きなんだと思う。
そう思うと、何かを形にしようと考えて取り組みだしたときが一番テンション上がってる。
そうか、、、そういうことやったんか。
風邪っぴきで頭が対して働かない中でも、ずっと考えてたことが、やっと自分で理解できる言葉になった。後は、これを他人に伝わる言葉に変える作業をしていくだけだ。
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