あなたに捧げよう
あなたは、これまでのボクを知っているから、そことの対比は一切しない。今のボクと成長したボクにフォーカスして、自分がどれだけ魅力的になったのか、なれるのかってことを伝えて、あなたを口説く。
まずはじめに言えることは、あなたに対する想いだ。
あなたが好きだ。大大大大大好きだ。ボクがあなたを好きな気持ち、これは言葉は古いがぞっこんだ。寝ても覚めても、あなたのことを考えているから、それは、あなたのことをいつも、いつまでも好きでいてくれる人がいるってことだ。年老いても好きだ。死んでも好きだ。好きすぎて、天珠を全うするなら、その時は、あなたの隣で死にたいくらいに好きだ。
ただ、好きなだけでもない。あなたの気持ちがいっとき離れたとしても、ボクはこの気持ちだけで自分をさらに高めて、惚れ直させるだけの自分になって、またあなたを迎えに行く。今がまさにそのように。
そこでダメなら成長と告白を繰り返せばいい。つまり、この想いは永久保証だ。気持ちの永久保証なんて、家族でも難しい時代だけど、ボクなら永久に保証する。
次は、自由だ。
ボクは今、自分が自由になりたいと思っているところだけど、あなたが自由であることも尊重している。だから、あなたの気持ちが(ボクに理由があって)離れることも自由だと思える。それは、もちろん、気持ちだけじゃない。あなたが気の合う仲間としばらく旅に行くなら、ボクが家を守ればいい。まぁ、これは一緒に住んでたらの話だけど。
必要だと思ってくれるなら、その自由に同行もする。いずれにしても、あなたの自由な行動を否定はしないし、必要であれば、全力で支える。
次のこれは、自由に関連することでもあり、相反するかも知れないが、あなたを信用している。ここにはボクのことを想ってくれているというのも含むから、少し複雑なんだけど、あなたの想いも行動も生き様も信用しているから、自由であってもらうことを否定しない。
そして、あなたのことを否定しない。これも信用あってのことにはなるけれど、ボクは今のあなたを作り上げてきたすべてを受け入れる。過去にどれだけの人を傷つけていようが、悲しませていようが、今も誰かを傷つけていようが、悲しませていようが、それらを否定しない。あなたが本当に正しいと思うことを選択しているのなら、ボクはそれを否定はしない。
あなた自身を見る。自分の成長ゆえでもあるが、ボクはあなただけを見る。ボク自身の色眼鏡はもちろん、あなたのバックボーンやそこに携わる人間関係も関係ない。ボクの中で大切なのは、常に今のあなただけだ。だから、あなただけを見て、あなただけを好きでいる。
あなたの弱い部分も認める。あなたにダメだと感じる部分があるなら、ボクはそこも受け入れる。もちろん、否定はしない。あなた自身が自分を責めないのであれば、それでいい。責めるのであれば、ボクも一緒に向き合う。2人で答えを見つければいい。
あなたを尊重する。ボクはあなたを一人の人間としても、女性としても尊重する。だから、あなたはあなたのままでいい。ボクに合わせる必要もまったくない。
あなたに感謝し続ける。あなたが生まれてきてくれたことも、今同じ時代に生きていることにも感謝する。ボクのことを想ってくれるならもちろんだけれど、想えない日があっても、ボクはあなたという存在に感謝する。あなたが今この時代に生きていることが、本当に有り難いことだ。
あなたを想う故に指摘もする。もし、あなたが自分を責めるような過ちを犯したと気付けば、ボクは指摘するだろう。それは、あなたを想う気持ちがあるからだ。そして、あなたは成長を求めている人だと知っているから、その支えになれるなら、ボクはそのために指摘もするし、一緒に悩み、考える。負担なことは、些細であっても2人で背負えばいい。
あなたと世界を共有する。ボクは、あなたの見ている世界を一緒に見たい。だから、あなたが成長を望み努力するなら、ボクもその世界が見えるように成長を重ねる。あなたの世界のすべてが知りたいわけじゃない。だけど、あなたと喜びを共有できることなら、ボクは喜んで世界を共有したい。
ボクは、あなたが努力する人だと知っている。あなたが努力家なことを知っている。だから、つまづくことも、落ち込むことも分かっている。そんな時、ボクはそっと傍で寄り添っている。時には励まし、時にはただ同じ時を隣で過ごし、必要な時は、行動もする。あなたの成長を妨げることはしない。
あなただけを抱く。ボクは、あなた以外の女性を異性とみなさない。ただ、あなただけを抱く。あなたが何を求め、何に悦びを感じるのか、ボクはそれらを与えられるように抱く。与え続けられるように抱き続ける。ボクのすべてで、あなたのすべてを抱く。
あなたを愛し続ける。ボクは、あなたを一番に愛する。ボクよりも、あなたを愛する。ここまでのことは、すべてあなたを最も愛するがゆえに約束できることだ。すべてはあなたを一番愛するがゆえ、だ。この愛ですべてを包む。
あなたを守り続ける。ボクは、何があってもあなたを守る。自分よりもあなたを守る。ボクが盾にもなろう、あなたが矢面に立つのがつらい時には、ボクが剣にもなろう。いつもあなたを守るのはボクの役目だ。そして、いつまでもボクは、あなたの盾となり、剣となり、守り続ける。だから、ボクを頼ればいい。
あなたと生きていく。ボクは、あなたと共に生きよう。喜びも悦びも分かち合い、悲しみや苦しみや痛みを分け合い、同じ時間を楽しみ、同じ景色に感動し、互いに感謝しあい、尊重しあい、愛を持って共に生きよう。
あなた以外は必要ない。この世界でたった一人の人しか選べないなら、それ以外が全員消えてなくなるなら、ボクはあなたを選ぶ。他の誰でもない、あなたを選ぶ。ボクは、それほどにあなたに惚れ、あなたを大切に想い、あなたを愛している。だから、ボクはあなたを守り続ける。
この世界で、宇宙で、ボクはたった一人しかいない。あなたのことをこれだけ考え、想う人間も他にはいない。だけど、ボクと一緒に生きていくことが、あなたにとって幸せなのか、今は分からない。それでも、あなたがボクを選んでくれるなら、ボクはこれからも成長を続け、あなたに幸せを与えるだろう。そして、その幸せを一緒に味わうことを誓う。
何より、あなたを口説くために、自分をここまで犠牲にできる人間は存在しない。
このブログはすべてボクの成長のためだけれど、それはあなたを口説くためでもある。そして、あなたがいればボクはもっと成長できる。あなたのためなら、ボクは自分のすべてを晒せる。それを恥とも思わない。口説いた後も、飽きさせないために、晒し続ける。
ボクには、あなたにすべてを捧げる覚悟はできている。
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