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僕は他人にこう思われたい

昨夜、なんだかもう他人にどう思われたいとか関係ないって記事を勢いで書いたわけだけど、今日はその逆のことを書いてみようと思っている。

相手にとってどう思われたいと思うべきかって話だ。

僕は今、岡崎のとある会社でお世話になっている。最初は、広報担当のパートで面接に行ったんだけど、社長と話をしている内に、外注でという話になったが、結局、どこまでのことを僕に頼めるのか、僕がどこまでのことができるのか?が明確にならなかったので、最初の通りパート扱いで週に2〜3日通うことになった。

とは言え、その会社で僕がすべきことは明確だ。

それは「換えの効かない存在になる」こと。

ありがたいことに入社1ヶ月の時点では、今のところ、社内としてはその地位にいるけれど、実際には外注すれば解決する業務も多いから、このままではいけない。

その会社の業種は、これまで関わったことのないものなので、僕には全く知識がない。

幸い広報担当の仕事だから、なんとか経験と知識を活かせているけれど、業界的に見ればお客さんと変わらない程度の知識しかないし、個人的にはその業界の知識を深めようとも考えていない。

あくまでもマーケティングに徹底しようと決めている。

そこで、最初の話に戻るんだけど、僕がその会社のスタッフにどう思われたいと思っているか?というと、「この人(Poma)は、自分(たち)を特別だと思ってくれている」と思ってもらいたい。

伝わっているだろうか?

僕自身はいちパートに過ぎないけれど、会社の社長含めスタッフ全員を「クライアント」だと思って接している。

クライアントだから、僕はマーケティングに関して妥協せずに、必要であると思うことを提案し、実現させてもらえるようお願いをする。マーケティングに関しての行動は、一見無意味というか、なんのためかを理解してもらうことは難しい。

ここ最近というか入社前から何度も言っているんだけど、当時から「お客さまにインタビューさせてほしい」としつこくお願いしていた。

社長には何度も何度も、いろんな会話の中でビジネスはお客さま中心で考えるということを伝えてはいるんだけど、なかなか実現できそうになかったので、ここ2日ほど続けてお願いしていたら、ようやく「2週間後くらい」に行ける話になった。とは言え、まだアポは取れていないけれど。

本当のところ、お客さまにインタビューしたいと言われて、「え?そんなんして大丈夫?」と思っていることはわかっている。

失礼にならないか?ってことだ。

ところがだ、人は自分にスポットがあてられることは嬉しい。

そこはお客さまだろうが社長だろうが関係ない。

そして、人は自分の話を聞いてもらえることに快感を覚える。

だから、多くの場合、お客さまに話を聞くってことは何も問題ないんだけど、手間を取らせると考えると、二の足を踏んでしまうものだ。

とは言え、そこをクリアできそうだから喜んでいる。

さて、ところで僕がなぜそこまでお客さまにこだわっているのか?というと、マーケティングの話とは別の狙いもある。

それは、僕自身がその会社のお客さまのことを一番知っている必要があるからだ。

なぜなら、僕が彼ら(会社の人たち)を特別に思っていると伝えるためには、彼らが大切にしているお客さまを彼らと同じかそれ以上に大切にしていることを伝えなければいけないからだ。

そのため、会社の誰よりもお客さまのことを理解している人であること。これは僕が換えが効かない存在になることと同義だから、非常に重要だ。

伝わっているだろうか?

僕は、自分が大切にしたいと思っている人が何を大切にしているのか?それを同じように大切にする人でありたい

この考えは、今まで言語化できなかった。

だけど、僕が考えていたことは、こういうことだったんだと気付いた。

クライアントのお客さまもクライアントだと思って接するわけだ。

まぁ、ビジネスはそれでいいんだけど、女神ちゃんの大切にしていることに対しても僕はそうできているだろうか、、、傷付けた過去に対して、確かにすぐに反省はしたけれど、それ以降も誠実に向き合えているのだろうか?

化けの皮を剥ぐことでその道筋も辿れるように、自分で感じる違和感をひとつずつ手放して行く。

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