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出雲大社のしめ縄に惑わされるぜ、、、

昨日の続き〜。

厳島神社参拝から出雲へ戻り、出雲大社付近のお宿に泊まった。

宿には貸切風呂が5種類あって、空いてたらどれに入っても良いってやつ。さらに22〜23時には無料で夜鳴きそばが振る舞われる、、、もちろんめっちゃ群がってたので、ボクらは食べなかった。

で、貸切風呂は2つ入って、温まりきってご就寝。明日は、出雲大社参拝なので、寝不足ではいけない!って話になり、朝はゆっくり寝ることになった。

チェックアウトギリギリにお宿を後にして、出雲大社も通り過ぎて、まずはじめに来たのは、、、

稲佐の浜。左の巨大岩は、弁天さんが祀られているらしい。ここの砂浜を一握り袋に詰めて、出雲大社へお参りに行く。なぜかは、ググってくれ。

砂を手に入れて、出雲大社へ。これが来たい来たいと焦がれていた出雲大社。感慨深い。それも女神ちゃんと来れてるなんて。鳥居が黒いのも大黒様故なのだろうか。

この鳥居は二の鳥居で、一の鳥居ははるか先にあるんだけれど、その道中はお土産屋などが並ぶ場所なので、お参りは二の鳥居からで良さげ。

ただ、鳥居から見下ろす真っ直ぐな町並みはなかなかの絶景。参拝が終わったら少し散策しよう。

参道にもお参りするお社はいくつもある。

恐れ多いのと、社を無闇に写真に納めるのは好きではないので、写真はないが、あまりにも参りすぎて、小銭もお札もなくなって、財布がすっからかんになったw

まぁ、数千円しかなかったんやけど(泪

そして、無くなる前に拝殿へは辿り着いた。

噂に聞くしめ縄はなんか、、、小さない?

と思いながら、参拝を済ませ、御本殿のある方へ周り、そこの八足門から本殿に参る。

幼少の頃から大国主命は好きやって、ずっと参拝したかったから、手を合わせた時、なんだか目頭が熱くなってしまった。

目的を果たして、御本殿から裏へと右手から回っていく。

なぜなら、御本殿の裏には、素鵞社(そがのやしろ)がある。素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀るそこは、最強のパワースポットと呼ばれる八雲山と隣接する唯一の場所らしい。

行きしに取った稲佐の浜の砂もここで清められた砂と入れ替える。ご利益ありそう。

もちろん、写真など恐れ多くてない。

そうそう、おみくじも引いた。縁の神様らしく、夫婦仲から生き方を学びなさいみたいなことが書いてあった。バツイチの場合は、恋人と読み替えてもよいのだろう。本当にたくさん色んなことを学ばせていただいている。

そして、出雲大社のお社全てを参拝し終えて、神楽殿に行ったら、、、

あれ?なんな既視感のある、でもそれ以上に「出雲大社といえば」みたいなしめ縄が、、、え?えっ?こっちの方がイメージではTHE出雲大社なんですけど、、、

どうやら、神楽殿は「出雲大社教」の信徒さんらの祭事などで使用される場所らしく、その為クローズアップされやすいのだろう。日本一のしめ縄もあるから、余計に。

昨日の記事の通り、ボクは出雲大社近江分祠には幼少の頃から何度も参拝したことがあるんだけれど、そこで見ていた御神体(?)神棚(?)に鏡らしきものが祀られているのを目にしていて、神楽殿にもそれがあったから、見たことあるとか思ってたら、そういうことやったのか。

出雲大社教ってのがあるから、分祠にもあんなにたくさんの信者が参ってるわけね。納得。

ちなみに、出雲大社教は、昭和56年に100周年を迎えているらしい。ボクの生まれた年だ。なんか因果めいたものを感じる。今年で140年。

神楽殿と同じ敷地にある国旗は、47畳ものデカさ。女神ちゃんが「日本の都道府県を表してるんですかね?」と言っていたけど、そうなのかも知れない。胸熱。

こうして、参拝を終えて、お腹の空いたボクらは適当に神門通りを散策。

スサノオラーメンの文字に飛びついて、麺屋って店に入った。

そこで、「島根牛丼」と「スサノオラーメン」を食してお腹いっぱい。

帰りの飛行機まで時間たっぷりやったので、稲佐の浜に戻って、釣りしたりして出雲時間を楽しんだ。

帰りは紫の飛行機で45分!偏西風様さまですな。

う〜ん。それにしても、このしめ縄を比較しても、やっぱイメージが先行するよね。

厳島神社〜出雲大社の旅も楽しかった〜。まだ見たことのない場所に、また女神ちゃんと行きたいと思います♪

水木しげるロードと鳥取砂丘かなぁ。熊本も行ってみたいし、四国も行きたいなぁ。

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