はじまってすぐに蜘蛛に転生するから、「なんで転生したのか?」という点が分からないまま物語は進んでいく。
ただ、この主人公が蜘蛛に転生したことをあまりにも素直に受け入れてる点には少し違和感を覚えた。女子高生やのにw
しかも、やたらポジティブなクセに元々人間のときはゲーマーやったというのだから、まぁ、転生に適応できるのはそのせいか。
主人公が蜘蛛スタートではあるけれど、転スラでいう大賢者的な能力が最初から備わっているから、この設定はもはや転生ものでは魔物なら必須の能力なのかも知れない。さらに、攻撃をくらうことで特殊能力を得る、対象物を喰らうことで能力を得るなども、転スラ感が、、、いや、僕自身が転スラが最初と思ってるだけなのかも知れないけれど。。。
魔物以外にも転生している人たちがいるんだけれど、面白いと思ったのはココ。主人公以外にもクラス全員が転生している点。
人間だったり、魔物だったりするけど、同級生が一同に転生しているというのは、なんか楽しい感じがする。いや、もしかしたら、学校全体かも知れないけれど、この段階ではクラスだけの模様。
主人公は蜘蛛に転生したが、1話では名前すら出てこない点も、僕的には斬新。お前誰やねん!と思ったまま1話が終わるという。。。
ちなみに、主人公以外の数人のクラスメイトが人間などに転生したとわかるのは、1話の中盤以降。
天才王子に転生した山田くん、公爵家の天才令嬢大島くん、エルフに転生した岡先生(担任?)、レングザンド帝国の皇太子夏目くん、聖アレウス教国の重要人物長谷部さん、ドラゴン(?)に転生した篠原さん。
なんだか学校みたいな所に入学したようで、その入学式的な祭典(?)で彼らは対面する。
で、岡先生はすでに11人の生徒を保護しているらしい。
1クラスが何人いるのかは定かではないが、だいたい30名前後と考えれば、主人公を除いても、最低後18人は転生者がいるということだろう。覚えられませんが、、、
ということだけが分かって1話は終了した。
正直、この段階で面白いのかどうかは判定できないので、もう少し観てみる。
ちなみに、今後ちょっと試験的にこういうアニメの感想的な記事をアップしていこうと思う。
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