なんで少子化や人口減少が「悪いこと」のように言われるんだろうか?
悪いことなのかも知れないけれど、悪いと考えてしまうと、ついつい今を嘆いてしまうんじゃないのか?
対策が希望と言われても、それは何年も先のことやから、まるで今を生きてる人たちが最悪な時代を生きてるように感じると思うんだけれども。
むしろ、その風潮こそが最悪に向かわせると思うんだが、どうなんだろう?
人が減ってるからこそ生まれる「幸せ」ってものは希望にならないのか?
人口は増え続けなければ、国や国民は幸せにならへんのか?
いや、人口が少なくても国民が幸せな国は多いと思う。と言うか、日本は大国やから、むしろ人口少なくても幸せな国の方が多いと思うんだか、、、
なんか、現状から未来を嘆くような思考が日本全体を呪ってる気がする。
日本は平和なんやから、嘆かずに幸せに目を向けることも容易くないだろうか?
ボクは自然が好きだから、人口増加と共に開拓されていく森林が増えることを良いこととは考えられないし、それでも人口増加に向かうことが正義なら土砂災害とか洪水なんかも引き起こすくらいに自然を破壊せずに済む方法を考えて欲しいとは思う。
人口増加が良いのか悪いのかも分からない。ただ、自然が減っていくのは悲しいと思うだけだ。
むしろ、人口増加による不幸の方が多いんじゃないのか?とさえ思うんだけれど、、、賢い人たちにはそうじゃない何かが見えてるんやろなぁ。日本の明るい未来のために必要って理由が。
問題探しや解決は大切やけど、悲観せず、無理せず、強ばらずに立ち向かうってこともできそうなもんやけどなぁ。
やっぱ緩やかに、温和に、柔らかく生きていくことってのはできひんもんなんかなぁ。
現状の問題から未来を嘆かずに、受け入れながら希望を口にすれば、気持ちが明るくなって、空気も良くなって、良い方向に向かえると信じられそうやから、結果、やる気も出そうなもんなんだけれども。
まぁ、確かにマイナスに考えないとやってられんって人は多いけど、、、
マウンティングとか保身とかもマイナスにしか考えられへんから起こってるんやろな。それが現代社会に生きるボクらの生き方として正しいのかも知れない。
ボクはそうならないように気をつけることしかできない。自戒な結論。
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