だけど、LPの案件も気になるから探ってみてはいる。
ところがだ、ところが、、、
なんかLPのことわかってない人が多い。
いや、LPも多種多様で良いじゃないって多様性の時代だから、別にいいのかも知れないけれど、なんか、まだまだ、日本は時代が遅いのかと嘆きたくなってしまったのだよ。
広義でのLPの定義は知らないし、それこそ多様性でいいのかも知れないが、LPってのは最終的に利益に繋げるための販促物だ。
なのに、LPの依頼でHPとか、デザインとかが散見している。
そこから利益は生まれない。
いやいや、、、やっぱり、まだそこからなのか、日本よ。
ランディングページってのは、そもそも広告などを入口としてたどり着く場所だ。だから、着陸、上陸と言われてるんだろう。
つまり、広告で興味を惹きつけ、LPで購買意欲を高めて、目的の行動、買うとか問い合わせるとかに繋げるわけだ。
だから、それはHPにはできない。
あれは会社案内だからだ。
んじゃ、LPは何か?っていうと、僕が思うに、というか、マーケティングの世界で言えば、LPは営業マンなのだ。
商品の良さを伝えたい相手に会社案内(HP)を渡す営業マンがいるだろうか?
それで「営業してきました!」なんて言われたら、経営者は「うちの名前をひろめてくれてありがとう!」と返すのだろうか?
いや、「商品の紹介は?売りあげは?」と問い詰めるだろう。
だけど、ことインターネット、横文字となると、もうLPも HPも一緒、何がどんな役目なのかとか分からないなんてことが現状な訳だ。
これは由々しき事態でもあるだろう。
もちろん、知ってる人は知ってるし、こんなニッチが常識ではないことも分かってる。
僕が言いたいのは、頼み方や頼む場所を間違ったら、伝えたい人に伝わらないし、つまりは結果も得られず、しいては運営の評価にも繋がるんじゃないか?ってことだ。
まぁ、僕の預かり知ったところではないけれど、それはクラウドワーカーの未来にも影響を及ぼしかねないと思うと、なんだかなぁと嘆きたくもなるわけ。
何の力にもなれないが、YoutubeでLPと HPの違いを啓蒙し続けてみるか、、、
でないと、僕自身もセールスライターとして仕事できるような裾野が広がらないしね。
ただ、なによりもクラウドソーシングまでたどり着ける人でさえLPを勘違いしてるって現実が一番怖い。
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