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いつか:ゆず【歌詞に学ぶ】

歌詞に学ぶシリーズ、第二弾はボクの好きな曲。ゆずのいつかから何か学べないかと、唄い慣れた曲なので、歌詞の意味は深く考えずに、想いだけを乗せて唄っている。だけど、深く考えれば、何かしらの気付きがあるかも知れない。なかったらごめん。

いつか:ゆず

ゆずのいつかは「離れている彼女を思う彼氏」の視点で書かれているラブソングだと思う。それとも「別れてしまった彼女に未練を持つ元カレ」か、、、ボクは前者だと信じているのだけれど・・・

風邪をひきやすい あなたの事が気になります

いつか:ゆず

冒頭から、彼女のことを気にかけているやさしい彼氏だと思いたいじゃないですか。これ未練だったら悲しいよ。

溢れる程 切なくて逢いたくて・・・

いつか:ゆず

え?逢いたくて仕方ないって想いは、やっぱり未練なのか???でも、大好きな彼女に逢いたいと思うことは普通ですよね?

降り積もった 真白な雪は

全ての事を 包み込んで行くだろう・・・

いつか:ゆず

うーん。やっぱり未練なのかも知れない。それとも、倦怠期みたいに二人の間に少し距離ができた?あ、きっとこれですね。うん、これだ。冒頭では、物理的な距離かと思っていたけれど、ちょっとしたケンカとか、傷付けたこと、そういった過去も、真白な雪が包み込んでくれるだろうと。

いつか又どうしょうもなく 寂しくなったその時は

何処にいても何をしてても 駆けつけてあげるから

いつか:ゆず

ボクが好きな歌詞は、やっぱりサビの冒頭かな。彼女が寂しい時は、何処にいようと、何をしてようと、駆けつけてあげるほど、大切に思っているって、ステキです。こういうことを想定するなら、なるべく夜にお酒を飲まないように気をつけないとダメですね(笑

いつか又大きな波が あなたを連れ去ろうとしても

全ての力使い果たし 守ってあげるから

いつか:ゆず

この誓いも心打たれますね。

彼女にどんな困難が訪れようとも、オレが守ってあげるんだっていう男らしさを感じます。そして、最後・・・

不安を抱き 悲しみに打たれ

信じる事に 挫けそうになっても

あなたを想い唄い続けて行く それだけが僕の全て

いつか:ゆず

不安になること、悲しみに暮れること、信じたい思いが揺らぐこと、そういうことはたくさんあるけれど、それでもたった一つの想い、あなたを愛しているという想いがあれば、それだけがボクの全てだから、あなたを愛し続け、守っていきます。そんな愛の唄。やっぱ、いつかは良い曲です。

特に、最後のサビでは、ギターのリズムの刻み方がテンション上げてくれるんですよね。あそこは感情も入るので、最後のサビは熱く唄ってしまいます(笑

いつかからボクが学んだこと

時に彼氏彼女、夫婦、男女の関係では、距離を置くこともあります。だけど、最後の部分で書いたように、「想い」を抱き続けることは大切なんだと、改めて感じました。だけど、自分勝手な想いになるなら、それは執着へと変わってしまうので、いずれは手放すことも必要やと思いますが、その想いが自分を強くしてくれることは確か。

一方的な想いを押し付けず、お互いを思いやりながらの関係性を築くことができれば、その距離は自然と埋まるものなのでしょうね。

距離が空いた時は、素直に謝って、反省をして、自分が変わらなければいけない。だけど、変えてはいけない想いもあるんだと、ゆずのいつかの歌詞をそんな風に考えて唄ったことはないのですが、次回からは、ここで気付いたことを抱きながら、唄ってみたいと思います。

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