Stand By Me:Ben E. King【歌詞に学ぶ】

今回の【歌詞に学ぶ】シリーズは、不朽の名作「Stand By Me」を取り上げたいと思います。まさかの洋楽(笑

Stand By Me:Ben E. King

言わずと知れた名曲なのですが、ライブをしていた当時は、よく唄ってました。何度唄っても気持ちの良い曲です。さて、ではこの曲の歌詞から、学びを得るために、まずは歌詞を理解していきましょう。

No, I won’t be afraid, oh I won’t be afraid

Just as long as you stand,

Stand by me

Stand By Me:Ben E. King

本当は冒頭から書きたかったのですが、長いので後半だけ書きました。冒頭では、「夜の闇に包まれても、月上がりが見えるだろう」と言った歌詞。そして、後半部分を意訳すると・・・

ボクは怖くないよ。怖くなんてないさ。

あなたがボクの傍にいる限り

と言った感じの歌詞になります。あなたがいる限り、ボクに怖いものなんてないさ。ってことですね。

残念なことに、二番の歌詞もAメロは同じような例えが使われていて、後半部分も同様。

ボクは泣かないよ。泪は流さないのさ。

あなたがボクの傍にいる限り

何が起きても、ボクは泪を見せないよ。あなたが傍にいる限り。と。そして、サビは「Stand By Me」(傍にいておくれ)と、これは囁いているのでしょうか。

Whenever you’re in trouble won’t you

stand by me?

Oh, stand by me

Whoa, just stand now, oh, stand

Stand By Me:Ben E. King

大サビの部分。ここの意訳は、

何か困難なことがあった時は、あなたも傍にいて欲しいと願うだろ?

だから、傍にいて、さぁ、傍にいて

となります。うん。コメントにこまる(笑

Stand By Meからボクが学んだこと

歌詞がストレートでシンプルな故に、歌詞解説の意味をなしませんでしたが、ゆずのいつか同様、やはり人は誰かを想い、一緒にいることができれば、多くの困難を乗り越えられる強さを持てるのでしょう。もちろん、一人で乗り越えることも不可能ではないのですが、愛と信頼を分かち合える人が一緒にいるほうが、心強いものです。

求婚の意味も込めて、誰かにそっと捧げる唄としては、なかなか良いのではないでしょうか。ストレートすぎるんですけどね。

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