「A/Bテストってやられてないですよね?」
そこから、A/Bテストについて簡単に必要性を説明したことがキッカケで、ホームページや広告は僕にある程度委任しても良いのでは?という空気ができたようだった。
それは知識への評価ではなく、A/Bテストってどうすんの?に対して「できますよ」となったからだ。
もちろん、知らなければやることもないんだけど、ウェブ広告でA/Bテストしないなんて勿体無いと思うから、とりあえず今後のためにと申してみたんだけど、どうやら流れを引き寄せたみたいだった。
元々、僕はマーケティングで関わりたいと思って入ったわけだから、広告に携われない間は、ただパソコンで何でも作ってくれる人でしかなかった。
だけど、広告に携わるとなれば、PDCAも必要だし、リサーチも必要だしと、やることが多くなるから、それらを一つ一つ提案しながら、自分で仕事を作っていける。
マーケターを名乗るなら広告に携わってなんぼだから、これは本望だ。
しかも、嬉しいことに、今日Instagram広告のことを色々と話てたら、「もうウチに必要な人になりましたね」とスタッフさんが言ってくれた。
まだ入り口に立っただけとは言え、ここからとは言え、有り難いことだ。
中小企業の多くは、広報関連の人材が足りない。本来は、そこを社長が担うんだけど、職人が社長の会社が多いから、広報には疎かったりする。
大切だとは思っていても、何をすれば良いのか分からないからだ。
勉強熱心な社長は多いから、マーケティングに関しても色々と噂話などは仕入れてくるけど、使い方が分からないことも多い。
僕も使い方を知ってる訳ではないが、何をすれば良いのかは分かる。
そこが活かせるポジションにやっと立てたって感じだ。
まだ1ヶ月程度ではあるけれど、ここからが本当の勝負。
来月には必要などころか、不可欠な存在になっていると思う。
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