プレッシャーをいつも感じているから、神経が擦り切れて擦り切れて、視野も狭くなるし、頑なになってしまう。
誰から何を言われても、「分かってる」としか思わない。でも、何も分かってない。
自分を信じるために
性格にもよるんだろうけど、なんでもかんでも背負ってしまうことがある。
地球温暖化は自分のせいだ。みたいなね。
でも、人は誰も他人に興味はない。
誰もあなたには注目してないし、あなたが明日どうなろうが知ったこっちゃない。
すごく厳しめに言ってるけど、やっぱり人は自分が今を生きることに精一杯なのだ。
大人だろうが子どもだろうが、自分が明日を生きるために今を生きている。
だから、他人に構ってる暇なんてない。
あなたも同じ。
他人のために必死になって今を生きているだろうか?
「子どものために必死だ」
「家族のために必死だ」
と言う人もいるだろう。
だったら、それでいいじゃないか。
それがストレスなのか?
文句を言いながらそんなことを言ってるヤツは、自分を犠牲にしているという自分に酔ってるだけだ。
子どもや家族のために必死に生きていられることに幸せを感じろ。喜びを感じろ。感謝しろ。
それ以外に救われる道はない。
「お前に言われるまでもなく分かってる」
うん、分かってるなら、自分に感謝して生きればいい。
子どもに感謝して生きればいい。家族に感謝して生きればいい。それだけの話。
追われていると感じたり、背負っていると感じることは、逃げだなと、僕は思う。
自分が犠牲になっていると思うことで、言い訳や逃げ口を作っているのだ。
この思考から脱却するのは生半じゃない。
自分がそんな風に考えている現実を受け入れなければいけないし、なぜそんな風に考えるのかを知らなければいけないし、そこから感謝できるまで自分と向き合い続けなければならない。
でもね、追われたり背負ったりしてるのは、自分で自分の首を締め続けることだから、そこから1日でも早く、1秒でも早く抜け出さないと、もしかしたら、次の瞬間には精神が壊れる。
その怖さを知ってるから、僕はこのようなこころの問題に関しては、語気を強く言いたくもなる。
甘ったれるなとは言わないが、目を逸らすな。
自分と向き合わなければ、今の自分から脱却することはできない。今の現実を変えることはできない。そのままだと、その苦しみは永遠に続く。
僕が今幸せなのは、順風満帆だからじゃない。
自分の弱さを知っているからだ。知る努力をして、弱さを発揮せずに生きる方法を選択しながら生きているからだ。毎日自分で幸せな日々を作っていられるからだ。
だから、幸せは自分の手で掴めると言い切れる。
こころがシンドいなら、それこそチャンスなのだ。
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