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月曜日最多

感染者数を伝える報道のタイトルは、なんとかして不安を煽ろうって躍起になってはるんでしょうか。

「月曜日最多」とか言い出してるのを見て、とにかく煽りたいだけかよ!と感じてしまう。

このままやと、前年度の同日対比より○%増加とか、とにかく増えてヤバい!ってことを言い出しそう。

確かに、不安を煽って外出させないってのは、一つの手なのかも知れへんけれど、はじめての緊急事態宣言の時、誰もいない京都駅を見て、本当にこのまま経済が終わるんやないか?って恐怖を覚えた。

実際、不安を煽ることで、商売に影響が出てる人は少なくない。もちろん、政府などの支援で持ち堪えている小さなお店なども耳にはするけれど、やっぱり普通に経済が回ってる方が色々と安心はできるだろう。

僕が考えても仕方のないことだけど、煽るようなタイトルはあまり好ましくはない。

広告でも恐怖を煽るコピーなどは効果的だし、Youtubeなどでも人類滅亡的なのはよく目にするし、実際回ってるんだろうと思うから、本質的に人は恐怖や不安を感じるものに興味があるんだとは思う。

実際、僕もこうしてブログに取り上げてるわけやし。

ただ、僕が言いたいのは、「躍起」になってるってことが気になるということ。

月曜日最多って情報に何か意味があるのか?

それが分からん。

他の月曜日と比べたところで、抑制になる訳でもないんじゃないか?と思う。

今日は火曜日やから、きっと「火曜日最多」って付けたくてウズウズしてる奴がいるんちゃうか?とか思うと、もはや感染者数増えることを願ってんちゃうん?とさえ勘繰ってしまう。

これまでよりも感染力が強いものが流行ってるんやから、ほっとけば増えるのは分かってるんやし、そんなタイトルに知恵使わずに、接触機会を減らす仕組みをドンドン報道して欲しいなぁと願う。

難しいことではあるんやろうけどね。

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