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ニュースレターを作っていて気付いたこと

企業のニュースレターを作る時、スタッフへのインタビューをしている。

スタッフ紹介として記事にするために、オフレコで根掘り葉掘り聞くんだけど、同じ企業で働き、同じように仕事に喜びを感じているスタッフ同士でも、その想いは明らかに違っていて面白い。

このインタビューの特に面白いところは、社長や他のスタッフには言わないことも言ってくれるってとこだ。

相手が第三者だから言える本音の部分をみんな持っている。オフレコって条件もあるからだけど。

そこを聞き出せた時、その人の価値観や深層心理などが見えて面白い。

表面上の会話しかしてなかった人たちの本音を聞き出すと、大抵の場合、「あぁ、この人は実はこういう人やったんか」と違う見方をするようになる。

そして、「応援してあげたい」と老婆心なのか、そう思う。

だけど、僕が思うのは少し違うくて、この僕の感動にも似た想いを記事にする必要がある。伝えるべき相手は読者だからだ。

僕が感じた想いを如何に伝えられるか、、、そうなると、ほぼその人についての記事だけを書きたいんだけど、実際にはそうもいかないので、なんとか短い文章の中で、彼らの魅力を伝えなければならない。

それがもどかしくもあり、責務のような気もしている。

ニュースレターを作ることが好きな人種ってのは、雑誌の記者に似ているのかも知れない。同じライターなわけだし。

さて、次月号はどんな言葉でスタッフの魅力を伝えようか、、、

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