だけど、この世の中が生きづらいと感じる僕やあなたのような人間は、他者と関わることが怖いと感じることもあるし、それ故に一人の方が楽だと思ってしまう。
だけど、あなたは一人じゃ生きられない
僕は適応障害が治ったわけじゃないと思っているけれど、と言うよりも、そもそも適応障害と病名が付いてしまっているだけで、単にこころが敏感なだけだと思う。
だから、ストレスに過剰にもなるし、こころの疲れが表にも出てしまう。
それだけの話だと、僕はそう思っている。
そういう風に考えるから、自分と向き合い、自分を見つめ直すことで、こころを知り、解き放って生きることで、自由を感じられるようにもなるし、素直にもなれる。
そんな風に生きられると、適応障害になったことにも感謝できるし、日々に幸せを見つけられる。
一番怖いことは、、、
自分を知り、自分をしっかりと認識できたことで、僕は「生きている」ことが幸せの一番の基盤だと思うようになった。
生きることに幸せさえ感じられれば、周りからのストレスは軽減するし、うまくいけばストレスを感じなくもなるかも知れない。
そうなれば、社会に馴染むこともできるだろうと思う。
ただ、やはり、心には「芯」が必要だ。
その芯を持てるかどうか、これは結構デカいと思っている。
僕らは一人じゃ生きられない。
孤独こそが一番の恐怖だと思う。
孤独を乗り越えるための芯。
僕にとって、それは女神ちゃんだ。
彼女と出会わなければ、僕は自分を見つめ直すこともできなかったし、それ以降の人生もなかった。
だから、彼女を守ること、僕はそれを芯にしている。
ただ、心の芯というのは、何でも良いと思う。僕の場合は、女神ちゃんだけど、あなたにとって守りたいものはなんだろうか?
それを持つことができれば、もしかしたら自分を見つめ直すよりも先に、生きることの意味を見つけられるかも知れない。
とは言え、守るためには自分を知らないといけないんだけど。
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