そのメモが確かに悩みが解決できそうだったからではない。
そのメモで悩みを解決するための重要な要素が、ボクの自問自答の要素と同じだったからだ。
異なる点も多々あったけれど、例えば「書き出す」という行為。
書き出すことで、思考は整理されるし、俯瞰して自分の思考を見られるから、客観的に考えることも可能となる。
しかも、書き出すことで、自分の感情も吐き出せるから、この行為はめちゃくちゃ重要だ。
ただ、著書では毎日A4白紙横向き10枚を使い、1枚あたり4〜6行ほど1行20〜30文字程度で箇条書きするとあったけれど、これはボクが思うに、より簡単によりスピーディーにできるようにされた結果、最高に効率化された方法なのだろう。
ちなみに、我流はやめろって言っていたから、この方法を否定するわけではないけれど、自分を見つめ直す悩みや問題ってのは、じっくりと時間をかける必要もあるとボクは思っている。だから、この方法ですべてが解決できるタイプの人もいれば、そうじゃない人もいるだろうから、試すことは大事だけど、囚われないってことも忘れはいけない。
ちなみに、ボクはこの方法をまんま試そうと思って、動画を見終わってからすぐに百均に行ったけど、肝心のコピー用紙だけが売ってなかった。。。
他にも同じ要素としては、悩みを解決にまで導く思考の過程として、「仮説」があげられていた。
ボクは、この仮説を立てるのは正直得意だと思っている。
なぜなら、自問自答は仮説の連続だからだ。
「あの子の声が好きなのはなぜだ?」
「ちょっとハスキーボイスだからじゃないか?」
「なぜハスキーボイスが好きなんだ?」
「それはセクシーに聞こえるからか?」
「ってことは、声にエロさを求めているのか?」
よくわからん例えだけど、こんな風に仮説を交えながら、自分でも気付いていない理由を探り、そこから自分を見つけるのが自問自答なのだ。
正直、ここまでしないと自分の中を探ることはできないと思っている。だから、悩みや問題によっては、異なるアプローチも必要だし、一事で万事が解決するわけでもないとボクは思う。
さらに、この仮説から導き出した答えを解決のために実行に移して、はじめて事を為せるようになる。
つまり、結局最後には行動しないと物事を解決することはできない。
だけど、解決できる自分になるためには、まず思考しなければいけないし、思考する方法を知らなければいけない。
その一つがゼロ秒思考で紹介されているメモだったり、自問自答のメソッドだったりするってことだ。
ただ、ボクはこうも思う。
「悩みはループする」と。。。
メモを習慣化すれば、悩みを解決する速度は上がるだろうし、同じようなことで悩んでいる自分に気付くこともできるだろうし、以前解決した方法でまた解決できる可能性も上がる。
だけど、これは何回も同じことでつまづいてしまうってことだ。
だから、「その悩みを悩みと思う自分」と向き合うことで、「その悩みに悩まされない自分」になることが根本的な解決に繋がるのではないのかと。
同じことで悩む自分に気付いたなら、自問自答のメソッドを使えばいい。
そう、これは宣伝だ。
ボクが見つけた「自問自答のメソッド」の宣伝だ。
結局、人は自分が変わらなければ、行動も思考も楽な方に逃げる。
そんな自分に嫌気がさすなら、言い訳しない自分を作ろうってことだ。
言い訳しない自分になるために「自問自答のメソッド」を学ぼうってことだ。
ってことで、自問自答のメソッドに興味が湧いた方は、ボクの行っているクラウンドファンディングの応援をお願いします。
まだ審査中なので、支援はできませんが、SNSなどでURLを拡散してもらえたら嬉しいです。
https://camp-fire.jp/projects/332956/preview?token=3krk6gb4
では、ちょっとA4用紙を探しにいこうかな。
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