そもそも何から始めればイイのか分からなかったり、行動にまで至らなかったり、途中で諦めたりと、原因はさまざまだけど、最後まで成し遂げるのは案外難しい。
だけど、それも一人でなければなんとかなったりする。
それは多分、人にはそれぞれ得手不得手があるから、その部分を上手く補い合えればいいってことだと思われる。
欠けてる部分にピッタリはまらなくとも、多少イビツでも、動き出し、全員が行動を止めさえしなければ、たとえどこかで誰かが諦めかけても、動き出した流れは着地点まで向かう。
そこまで持って行くのも一人じゃないからできる。
きっとそれは、会社でも家族でも同じで、誰かがいるからできる。
生きてたら他人と距離を取りたい時、一人になりたい時もあるだろうけれど、一人じゃ生きてないってことをちゃんと理解して生きることができるなら、そこには感謝があるはずだから、正しく生きられるんじゃないだろうか。
自分なりにでも正しくさえ生きていれば、人生は切り開けるように思う。
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