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【ワンピース考察】なぜ悪魔の実は海に嫌われるのか?&ヤミヤミの実の立ち位置【漫画・ネタバレ】

ONE PIECE考察チャンネルの中でも一番好きなのが、コヤッキーチャンネルなんだけど、昨日の考察を聞いて、思い浮かんだことを思わずコメント欄に書いたんだけど、それを記事にもしておこうと思う。

まずは、コヤッキーチャンネルの考察から。

今回の考察は、毎週ゲストに来ては、斬新でかつ説得力のある考察をされる俳優マシュー氏のもの。

その内容は、「ヒトヒトの実幻獣種モデルニカの持つ自由とは、悪魔の実を自由に作れる能力なんじゃないか?」というものでした。

つまり、五老星が言う「自由」とは、空想した能力を実にできることなんじゃないか?という考察。

悪魔の実は、ニカが作り出したってことだ。

これを聞いた時に、なるほど、、、と思ったのが、黒ひげのヤミヤミの実の能力。

ヤミヤミの実の能力である「悪魔の実の持つ能力を無効化する」というのは、つまりはニカが与えた自由を奪い、束縛するというイメージで、自由と束縛との対比が成り立つわけだ。

普通の人間に戻すことが、不自由になることなのかどうかは分からないけれど、能力が無くなることで、無力になれば不自由に感じる部分も出てくるのかも知れないし、もしかしたら、そもそもヤミヤミの実は、悪魔の実の呪いから解放されるという意味合いで生まれたんだとしたら、こちらも呪いからの解放による自由って解釈もできる。

つまり、能力を与えることで得られる自由と、能力を呪いと考えた場合に、それから解き放たれるという自由があるわけだ。

ここで、さらにポイントとなるのは、悪魔の実の与える呪いだ。

これは、今のところ海に嫌われることしかない。

呪いと呼ぶには、小さい。例え水に入れないとなっても、お風呂程度なら問題ないわけで、人生において水に入れなくて困ることなんてのは、そうそうないわけで、、、

ってことはだ、海に嫌われることが呪いと言うよりも、やはり超人的な能力を持つことが呪いなんだとも考えられる。

これは、多分世界政府が能力を持つことへの罪悪感とか抵抗感を持たせるためのイメージ戦略として、実を「悪魔の実」と呼び、その実が与える能力を呪いと称したのかも知れない。

まぁ、悪魔の実の能力を呪いと言ってる描写はないんだけれども、ヤミヤミが元々は世界政府側(対ニカ用)の能力だったとしたら、ニカとの対比ができて面白くはある。

それから、「なんで海に嫌われるの?」ってことに関しても、思い付いたんだけど、先の動画の中で「ニカ以外にも神と呼ばれた存在はいるんじゃないか?」という話があって、それが「雨」「森」「大地」で、これらは「ニカが実を作るのに(育てるのに)必要なものばかり」だと考察していた。

ってことはだ、悪魔の実は果実だから、海水では枯れてしまうって観点から、海水に弱くなるんじゃないか?と考えられる。

いわゆる塩害。

そう考えると、案外辻褄も合う気がするんだけれど、どうだろうか?

あんまり深い考察をすることはないけれど、考察の深掘りってのは面白い。

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