過去と未来

僕は誰かを恨んでいないだろうか?もし恨んでいるなら、その人を許してあげられないのはなぜだろうか?許してあげたらいいのにと思うんだけど、何か許せないことがあるのだろうか。

そう考えても、僕は誰かを恨んではいないのかも知れない。

それは何も良い人ぶってるわけじゃない。

僕は僕を恨んでいるからだと思う。

愛してもいるんだろうけど、やっぱりどこかで恨んでる気がする。

なぜあの時、、、なんてifの話をしたいわけじゃないけれど、後悔先に立たずは人生の常だ。

でも、そんなことばかりに目を向けていたら、過去ばかりに目を向けていたら、未だ来ない未来を見過ごしてしまう。

僕から行かずとも、未来の方からやってくるのに、その未来の方を向いていないと、全ての時間は過去になってしまう。

だから、過去の自分を恨むこともやめようと思う。

『オレは前だけ、お前だけを見てる』って歌詞があったんだけど、そう生きよう。

そして、今の僕には何も出来やしないことをしっかりと受け止めようと思う。

何かできる気がしても過去を向いてちゃ叶いやしない。

誰かを幸せにするってことは、過去を向いてちゃきっと出来ない。

未来を向けば、誰かを恨むこともない。

なぜなら、描く未来は絶望じゃないからだ。

明るい未来、笑ってる未来、幸せな未来、楽しめる未来、穏やかな未来、そんな未来しか描けないし、描きたくないじゃないか。

梅雨入りして、しばらく雨が続くけれど、その先にはまた新しい虹の空が待ってる。

さて、これからも新しい虹の空を見に、明日からも頑張って前を向いて、女神ちゃんだけを見て生きて行こう。

]]>

関連記事

PAGE TOP