もちろん、その言葉を思い付いて、使ったのは僕なんだけど、実際反応があって驚いている。
と言うのも、遡ること数ヶ月前。
今のクライアントのとこでお世話になると決まってから、社長にあるミッションを依頼されていた。
それは、あんまり活用出来てない空き地をなんとか使えるようにして行きたいというもので、僕と同時期に入社した2人と3人でアイデアを練ってくれとのことだった。
3人寄ればなんとやらってことで、僕らは毎週会議を重ねた。
で、とりあえず何もかもはじめてなので、まずはイベントをしようってことになり、2人ができることでDIY教室をすることに決めた。
実は、この2人のポテンシャルこそが味噌だった。
と言うのも、今回のDIY教室は夏頃にやることで話が進む中、その頃は夏休みやから子ども向けにしてしまおうと決めた。
そして、どうせなら夏祭りもやってしまおうと話が膨らみ、クライアントのスタッフも全員参加のイベントになっていった。
さて、内容が決まり、ターゲットも決まったらそこからは僕の仕事となる。
つまり、どうやって参加者を募るのか?
とりあえずクライアントのとこにはInstagramのアカウントがあり、広告も毎週出しているので、それを使うのが最適だから、まずは通常投稿でフォロワーの反応を見るように考え、画像を作り出した。
しかし、メッセージには苦戦する。
DIYは子どもの教育にも繋がるから、そこを前面に打ち出そうか?と作った画像は、なんとなくふんわりしていて、社長の反応もイマイチ。
やっぱ違うか、、、と頭を悩ませていた時に、「権威」というワードをマーケティングの本で見た。
そこで僕はピンときたのだ。
そう言えば、あの2人の肩書きは実はパワーワードになり得るんじゃないか?と。
早速、そのワードを盛り込んだ画像を作り、投稿内容にてDIYが子どもの教育にもなることをアピールするとして、社長に確認したところ、だいぶ良くなったという反応が帰って来たので、通常投稿として投下。
それが昨日の21時のことだ。
そして、今日。
アカウントの管理も任されているんだけど、勝手にDMを覗くのはダメだと思いながら、届いているDMを忘れて作業していた。
すると、「保井さん、申し込み来てますね」とスタッフさんに言われ驚いた。
慌てて確認すると、3件も来てるじゃないか。
新規開拓が狙いだったから、フォロワーからの申し込みは想定してなかったんだけど、申し込みがあったこと素直に嬉しい。
それもこれも、パワーワードのお陰だと思う。
さて、一体2人はどんなパワーワードを持っていたのか?と言うと、、、
1人は元家具職人で、もう1人はDIY系YouTuberなのだ。
なんか分からんけども、どっちもDIYをさせたら凄そうだし、子どもに刺さるので、つまり親御さんにも刺さる。
ってことで、やっぱりパワーワードってのも大切だなぁと気付いた1日となりました。
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