その頃に神武天皇が鎮祭されたのが一宮にある真清田神社の始まりとされている。
そんな頃からある神社って、とてつもな〜く、、歴史が古過ぎて、もうよく分からないけれど、とにかく遥古代からある神社だ。
祭神に国常立神(くにのとこたちのかみ)を祀っているとも言われていたようだ。
国常立神といえば、神世七代でも最初に現れた神だから、古事記では現れてすぐに姿を隠したというあれだ。
ただ、一般的には天火明命(あめのほあかりのみこと)とされているようで、この神は天照大神の孫にあたる神になる。
ってことは、天孫降臨の邇邇芸命の兄弟なんだけど、日本書紀では邇邇芸命の父とされている。
この辺りの系譜の正確性はよく分からないし、分かりようもないね。
いずれにしても、古い神社だけに祭神も諸説あるようだけれど、原初の神を祀ってるんだから、やっぱり古いってことなんだろう。
ちなみに、真清田神社まで何をしに言ったのかというと、車清め祓い。
あいにくの雨天だったんだけれど、女神ちゃんが行けるタイミングもないとのことで、急遽決まった。
祓い所で祝詞をあげてもらい、車もお祓いをするとのことで、祓い所から出ると、、、
雨が止んでいた。
車のお祓いではドアも開けたままするとのことだったので、なんという幸運。
お陰で、女神ちゃんも僕も宮司さんも車も濡れることなくお祓いが済んだ。
それから、真清田神社をちゃんと参拝して、帰る頃には、また雨が降り出した。
こういうことってあるもんだけど、女神ちゃんといると出くわすことが多い。
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