頑なってのは、自分を曲げないってことだ。
それは、自分の信念なのか、思い込みなのか、価値観なのか分からないけれど、とにかく自分の思うことと違うことは受け入れられないってことだ。
自分を守ろうとしているのか、傷つけまいとしているのか、なんだか分からない。
僕自身は、柔軟でいたい。素直でいたい。と思っているから、頑なだなんて思わないようにしていたのだと思う。
これって言ってることがおかしいんだけど、頑ななくせに自分ではそうじゃないと思うようにしてるってのは、すでにそれが頑なでしかない。
でも、そんな自分に気付けない。
こんな風に、「こんなヤツにはなりたくない」と思うほどに、実は自分がそんなヤツってことはいくらでもある。
かつて、それこそ一年ほど前に、当時はじめたばかりのブログで自問自答をする中で、僕は自分が異性に母を投影しているってことに気付いた。
正直、そのときは自分がおぞましかった。
「マザコンとか気持ち悪い」と思っていたのに、なんてことだと打ち震えた。
このように自分はそうじゃないと思うほどに、実はそれだった。ってことはやっぱりある。
これは、由々しき事態でもある。
自分で気づけなくとも・・・
口ではそう言ってても、他人から見たらそう映ってしまってるし、それが真実だから、「こいつ何いってんだ?」みたいな。
本人だけ気付いていないってことは本当にたくさんあるんだろう。
それは何も悪いことだけではなく、良いことでもあるんだと思う。
だけど、気付いていないから知らないままで終わるのかも知れない。
それで何も問題がなければいいけれど、問題が起こると、そこのジレンマに「わからん」と頭を抱えることになる。
本当に本人にはわからないんだから仕方ない。
ただ、やっぱりちゃんと自分と向き合うってことをすれば、分からないなりにも、次第に分かってくるものだ。
だから、僕は自問自答をやめてはいけないんだな。
やめようと思ったことはないけれど、常日頃から自問自答をするってのはそこそこシンドい作業だから、しなくて済むようにと、自分の中で簡単に処理してしまう。
でも、それはいい結果には結びつかない。
そうなる前に自問自答できていれば、、、と思ったことしかない。
それも結局は、頑ななせいだと思う。
だから、僕はこの頑なな自分を手放せるように、努力しければならない。
柔軟とは何か?素直とは何か?
そんなことを問いながら、そんな自分を想像してみたいと思う。
関係ないけれど・・・
ところで、去年の今ごろじゃないかと思うのだけれど、Pokemon GOのスポット申請で実家の近くにあった大谷大学湖西キャンパスグラウンドを投稿していた。
それが、今日になってようやく承諾されたらしい。
いや、今そこに住んでへんし。それ以前にPokemon GOやめたし。。。
まぁ、僕のお陰で近隣トレーナーたちに恩恵があるのかも知れないと思えば、何かしらには貢献できたと思っておこう。
遅すぎて思わず書いておくことにした。
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