だけど、自問自答する内容っていうのは、自分の周りに起こったことなら、何でも良いし、どのようなことでも答えを導き出せる。
その答えが真実かどうかも関係なくて、あなたの中で「そうだ」と違和感なく信じることができれば、今のあなたにとっては、その答えが正解。その答えを持って、歩き出せばいい。
時に答えを見誤ってしまうことはある。そこにあなたが自分で気付くことは難しい。誰か第三者の視点を介さなければ、その思い込みによって、また偽りのあなたを作ってしまう。
「なぜここに来たかったのか?」「なぜあの人はあぁ言ったのか?」「なぜ悲しかったのか?」「なぜ欲しかったのか?」「なぜ怒られたのか?」自問なんていくらでもあるし、いくらでもできる。
そして、自問自答した数だけ、導き出した答えの分だけ、あなたは自分を許し、認め、他者も許せ、認められるようになる。
隠して来たあなたの本音を掬い取ってあげることで、あなたはもっと自分を愛せるようになるし、優しくもできる。
つまり、自問自答はあなたの人生と共にある。終わりのない旅が人生なのだとしたら、自問自答もまた終わることはない。
人は常に自分と対話しながら生きている。
その対話の質をあげることができれば、自由を感じられる。本当のあなたで生きていられることに気付くからだ。
ボクがこのブログで行っている自問自答は、まだまだ発展途上だと思うけれど、人一人の人生を変えるレベルにはある。ボクの人生は大きく変わり出しているのだから、間違いない。
そう遠くもない日、ボクはあなたを救う為に、自問自答によるコーチングを始める。
まだ内容も考えていないけれど、それがあなたの人生を変える手引きとなる。
本当のあなたで生きられると、それまで見ていた世界が、実は曇りまなこで見ていたことに気付くだろう。世界は本当に美しい。
汚れて見えるのは、あなた自身が汚れてしまっているからだ。これは汚いって意味ではない。
自分に嘘をつき、傷付け、我慢し、泪を流してきた中で、自分を生かすために、目を曇らさなければならなかっただけだ。
だから、一つ一つのあなたと向き合って、一つ一つ汚れを綺麗にしてあげれば、自然と次回は明るくなる。
世界の美しさにも気付く。花が綺麗とかそんな話じゃないよ。あなたの生きる人生に希望が溢れていることに気付けるってことだ。
その為に、自問自答していこうって話だ。
これからもボクはブログで自問自答を繰り返して行く。あなたは、そこでボクの成長と変化を目の当たりにする。ボクに興味も抱くだろう。
さて、またインターホンがないけれど、今、あなたの目の前にある扉を開ける勇気はあるだろうか?
もうすぐインターホンを用意するが、その時にあなたはボクが扉を開けて出てくるのを待てる勇気があるだろうか?
そこから、扉を潜る一歩を踏み出す勇気はどうだ?自分に嘘をついていたことを認められるか?本当のあなたを知りたいか?今いるその場所から逃げたくないのか?素直な自分で生きていきたくはないのか?
まずは、自分の胸に手を当てて、自問自答してみてはいかがだろうか?
ボクを呼ぶためのインターホンは、もうすぐ目の前にやってくる。
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