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問い:成功したいかどうか?

さて、昨日から自分を振り返ること、向き合うことを再開したんだけれど、とは言えこれは簡単なことではない。なぜなら、何を問うべきか?から考えないといけないからだ。

だけど、逆を言えば「問い」さえ決まっているなら、後はそこから深ぼるだけ。

なので、僕はとりあえず毎日何かを問うことをしていこうと思っている。自問自答の始まりです。

本日の問いは、

「成功したいかどうか?」

この質問に対して、ほとんどの人は「はい」と答えるだろう。僕だってそうだ。

だけど、現実の生活はどうだろうか?

成功するための日常を送っているだろうか?成功のためにできることを真剣に考え、成功ための行動を臆せずに取れているだろうか?

そもそも、成功できるかどうかの判断や決断を行っているだろうか?

何より、思考が成功に向かっているかどうか?

そして、成功のための道標を描けているかどうか?

思考と目標までの道筋、これを僕は「現在地」と「地図」と考えている。

では、僕自身の自問自答を行っていこう。

今の自分を知る

僕の思考はどうか?

成功したいと思っている。だけど、これはきっとあなたと同じレベルでの思考だと思う。つまり、本気で成功を掴み取ろうってとこまでは思えていない。

ところが、僕の場合は地図を描くための道具は揃っている。つまり、成功のためのアレコレは持っているし、使っている。ただ、自分という存在が意識レベルで追いついていない。道具を使いこなすだけの自分になれていない。

なぜだろうか?

そもそも、僕の考える成功ってのはなにか?

1つは、税理士である父親を年収で超えることだ。これは一番簡単で、明白でわかりやすい。数字で言えば1500万円を超えればいい。MAXは知らないが、だいたいこの辺りの年収だと言っていたので、まずはこれが1つの指標にはなる。

だけど、これでは足りない。

なぜなら、僕は自由気ままに女神ちゃんと暮らしたいからだ。僕もそうだけど、むしろ女神ちゃんを自由にと考えている。そのためには、最低月々200万はないとなぁと考えている。「来月ここ行きたい」を叶えるための余裕ってやつだ。

では、月々200万円ってのは現実的だろうか?

僕の仕事の場合、相手が本気で成功を目指したいなら可能だ。コンサル料50万/月で4件。この金額で取り組めば、4件が限界だろう。そして、4件なら成功を目指すためのすべてを提供できる。

だけど、ここからが問題だ。

50万円もらえるだけの勇気、覚悟はあるか?

ないとしたら、それはなぜか?ここを自問自答しなければならない。そして、今の僕は日和る。

本気にはなれるけど、すべてを僕がしなければいけないと背負ってしまうからだ。

実際はそうではない。僕にできることは、アドバイスと必要なツールを作ること。実際に動かすことは僕にはできないんだけど、そこまで責任を感じてしまう。だから、起こってもいないリスクにビビる。

なぜそのような将来のリスクまで考えて、責任を感じてしまうのか?

その主な原因は、長男として育てられたからだろう。だけど、僕は自分が(彼らの思う)長男の役割を全うできるだけの器ではないことを知っている。だから、実家からも遠く離れて住んでいるんだと思う。

生まれた瞬間から、期待を背負わさせられて生きるという長男の宿命は、古き良き時代の踏襲なんだろうけど、個性を潰すし、僕は潰されてきた。

なぜなら、個の意見を口に出さないことで生きる選択をしたからだ。これは昨日の記事にも通じていることだけど、役割が与えられた瞬間から、その役割を演じきることが正義になる。

その正義は、個の性格によってはプラスにもなるんだろうけど、僕にはマイナスだった。

簡単に言えば、期待に応えようとする。応えられるかどうかは問題ではなく、その時点での相手の期待に応えるという姿勢そのものが大事だと思うからだ。「さすが長男」と思われることが大切ってことだ。

そうすることで、自分は長男であることも自覚できるし、役割自体はこなせる。

だけど、器はない。広がることもあるだろうけど、そもそも自分の意思とは無関係に安請け合いしているわけだから、できるかどうかも考えられないでいる。そして、最初の時点で期待に応えることで満足しているから、正直その後は姿勢程度しか見せられない。

どうすれば達成できるかは考える。だけど、それを引き受けたのは自分だし、誰かに頼ってはかっこ悪い、長男としてのアイデンティティも崩れてしまうかも知れない、そんな風に思って、達成のためには自力以外にないと思い込む。

ただ、個の力など0に等しい。

そんなどうしようもないことを繰り返していると、やがてはリスクが見えてくる。だけど、そのリスクは自分だけでどうにかできるものではない。でも、なんとかしなければならない。だから、考えることが限界を超えてしまう。

土台無理な話しを1人でなんとかしなければならないなんて、誰もそんなことは思っていない。

強がらずに、最初から「ここはできます」「ここまではできます」と線引をして、「後は一緒に」とか「お願いします」と相手を巻き込むべきだ。

それが出来ないのは、弱さだ。

嫌われる勇気が持てないのは、自分の弱さ故だ。

そして、僕が長男に生まれ、期待されて育って来たことは、事実だけど、その期待に今は何一つ応えていないんだから、その自分をしっかりと受け入れるべきだろう。

いまだに長男気質が抜けないでいることは、怖い。

この自分を手放さないといけない。

そうでなければ、50万円のコンサルを引き受ける覚悟は持てないだろう。

僕がその覚悟を持つためには、「自分から誰かに頼ろう」という考えを持たなければいけない。

これまで何百人って経営者を見てきたけれど、人に頼らず成功し続けている人を知らない。

それは、仕事だけではなく、プライベートでも然りだ。

自分一人で生きているとか、生きられるなんてのは、人の住んでいない山小屋で生き延びたやつしか口にはできないだろう。

だとしたら、僕は女神ちゃんなしでは生きられない。

2021年、生きる気力をなくしていた僕が、女神ちゃんがいるから生きようと思えたことは、この兆しだったんだろう。にしても、そこからが長すぎるんだが。。。

成功のために捨てるべきは、己の弱さ。

本気で成功するためには、その弱さを捨て、捨てるためには、何のために捨てるのかを明確にしなければいけない。僕は、女神ちゃんに(精神的な意味で)支え続けてもらうために、その存在を身近に感じ続けるために、成功しなくてはいけない。

なので、あなたにも助けてもらおうと思う。

僕があなたを成功に導く時、そこにはあなた自身の成功したいという本気の想いと行動がないと、何も成し遂げることはできない。ただ、僕はあなたがそうであっても本気は出す。

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