自分の恥部を晒す理由
このブログでは、ボクの思考をそのまま文字にしているんだけど、これってとてもリスクがあるなぁと思っている。むしろ、リスクだらけだ。
本来、頭の中で考えることは、ボクだけが知り得ることで、だから勝手に色々考えるわけだけど、それを晒すとかどうかしてる。
しかも、人は1日でも成長や変化するから、ここで書いてることと180度違う思考になってることもある。
つまり、読まれた方のボクへの印象と現実のボクとの間には、内容によっては大きな違いが生じる。
ここで書いてることは、「執着や欲からの脱却」に関することが多い。
なので、ボクに対してイヤな印象を持つ人も多いだろう。ボクを知る人なら余計にだ。好いてくれてた人も嫌いになるかも知れない。
人の欲や執着を垣間見て、気持ちの良い人なんていないだろう。
そのリスクを取ってでも、ボクはこんな赤裸々なブログを書いている。
その理由を書いておこう。
リスクを冒す理由
ボクは、これまでの自分から絶対に成長と変化をしなければならないと、強い覚悟を持っている。これまでの自分から脱却したいと本気で思ったのだ。
そのためには、自分と向き合うこと、自分を知ること、そして、恐怖とも向き合い、リスクを取ることが必要だと思う。
恐怖と言うのは、これまで自分が避けて来たことや、無意識にしていた「見栄」「カッコつける」などをやめることだ。そのために、自分の執着や欲とも向き合っている。
そして、大きなリスクを取って、自分を晒している。
本当は、ボクを知っている人たちには、読まれたくない記事がたくさんあるし、これからもたくさん書くだろう。
それでも、ボクは書き続ける。
怖くて怖くてたまらないけど、、、
あなたがボクの知る人で、あなたの思っていたボクへの印象が悪くなったとしても、書くしかない。
だって、その印象を与えたのは、「昨日」までのボクでしかないのだ。記事によっては一週間以上前のボクなのだ。
本当は、書きたくないし、書いても知られたくない。それは怖くて怖くてたまらない。ボクのことを好きな人、ボクが好きな人に、わざわざ嫌われるようなことを自分からしてるんだから、怖くない訳がない。
ただ、一日二日で劇的に変わることはないけど、確実に変化はしている。成長もしている。
次にあなたと会った時には、全く別人になってるかも知れない。その時には、できれば、良い方向に変わっていたいんだけれど、、、
まぁ、別人にはなれないとしても、少なくとも執着や欲とは少し切り離れ、真人間に近づいてはいるだろう。
あなたにお願いしたい
だから、知り合いが読むことがあるのだとしたら、お願いがある。
このブログに書いていることで、ボクへの印象を悪くしないで欲しい。迷える子羊が、迷いを捨てるために懺悔しているとでも思って欲しい。
そして、こんなにも醜い人間が、どれだけ成長して行くのかを楽しみにして欲しい。どうか、そっと見守っといてください。
ボクは今、これまでの人生の中で最大と感じるほどのリスクを冒してでも、自分と向き合い、大きく変わろうとしている最中に過ぎない。
イモムシだったボクが、美しい蝶になることを信じて、応援していただければ幸いです。
最後に、、、
ここまで、自分の恥部を晒す理由とお願いを書いたけれど、最後に、そこまでして変わる必要がなぜあるのか?
その原動力というか、ボクの覚悟がどこから来ているのかを書いて終わりにしたい。
他の記事を読めば分かることだけど、ボクは割と最近、フラれた。その時に誓った。
彼女が、惚れ直すくらいの男になる。
※正確には元カノだけど
これを未練と言われれば、そうかも知れない。
だけど、バツイチのボクだ。元妻との離婚の時には、離婚を拒否しながらも、変わろうとはしなかったし、変わろうと思いもしなかった。それが、今回はこんなリスクを取ってでも、もしかしたら、彼女にも記事を読まれて、嫌われるリスクもあるのに、そこまでしてでも変わろうとしている。
それはなぜだ?単なる未練なのか?
復縁を願うから、未練なのかも知れない。彼女への執着があるとも考えられる。
だけど、そうじゃない。
彼女がボクを今でも信じてくれていると信じている。
ただ信じてくれる女性のために、リスクを冒してでも、漢になろうとして何が悪い?
好きな女のために、今までの自分を捨ててでも変わろうとして何がおかしい?
成就するとかしないとかは、その後の問題だ。
今はただガムシャラに自分の弱いところを叩き直すために、挑戦して強くなるしかない。ボクはその先に光明を見ている。
彼女を本気で好きになったのだから、心底愛してしまったんだから、これくらいのことができなくて、何が好きかと、何が愛やと、それがボクの覚悟。原動力だ。
明日からもタパスを続けるだけ。
あれ?もしかしたら、このリスクに怖さを感じてたから、ボクは最近モヤモヤしてたのだろうか。ここまで書いて、なんか心が軽くなった(笑)
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