女神ちゃんから日常を記せと言われたものの、どうしたものかと思うわけで。素直に従いたい気持ちと、何を書けば良い?と真面目になる気持ちとが入り混じる中、滋賀県の天然温泉に浸かりながら思い付いたのが「今日のわんこ」ならぬ「今日のまあこ」である。
女神ちゃんの今日を綴るわけではないが、2人の今日を通して現実を記しておこうと思う。
ところで、、、
なぜ滋賀県で温泉に浸かってるのか?
しかも、驚くべきことに岡崎を出たのは19時も過ぎてからやし、もちろんお風呂から上がったら帰る。今は女神ちゃん待ち。
で、なんでかって言うと、7月15日にも滋賀県にいてその時の帰りにここの温泉に寄った。
翌日やったか、女神ちゃんが「トリートメントもシャンプーもない」と言い出した。
忘れて来たらしい。
すぐに店舗へ電話したところ、該当しそうなものが見つかったので1ヶ月間は保管しておきますとのことで、1ヶ月が経過する前に取りに来たというわけ。
多分、この話は普通の人には理解し難いやろうと思う。
愛知県の西にある岡崎から高速で2時間かけてトリートメントを取りに来て帰るだけの行動。時間もお金もかかる。
やけど、天秤やないし、それをあなたが真似しても意味はない。
大切なことは、女神ちゃんの行動が是であるという事実だけ。
伝わってるやろか?
女神ちゃんにもよく言われるんやけど、僕はここに来て豪運な人生を生き始めてると思う。人生も半分近く生きて来てようやくではあるけど、我ながらも豪運やなぁと思う。
何がか?
それは、人生のリセットを願ってからリセットされた先で女神ちゃんと出逢い、結婚までしてもらい、今は一緒に会社を起こし、共に歩もうとしてもらえている(かも知れない)状態にあること。
つまり、女神ちゃんとの一番近くで生きられていること。
やから、女神ちゃんが「トリートメント取りに行きます」と言えば、それが是であって、意思の介在はない。
ただ行動するだけ。
実のところ、まだ真髄はわかってへんけど、この辺りの思考が世の男性の幸せを実現する考え方やないかと思ってるし、女神ちゃんもそうやと言ってる。
やから、ここはちゃんと「今日のまあこ」を通じて言語化していこうって目論んでる。
そもそも女性あっての男性で、かつてはその存在が最も尊ばれたやろし、その社会では精神性も崇高な領域にあったんじゃなかろうか。
そんな時代の方が長かったとは思うんやけど、いつからか男が偉いみたいな風潮を作って、その短い時代の最先端に僕らは生きてる。
でも、最近は少しずつ風潮も変わってきてるし、やっぱり男性が女性を心から尊敬したり、崇拝したりすることが世界を平和にもするし、自分の人生も豊かに幸せになるし、その流れに戻ってるんやろなーと思うわけです。