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真昼間の訪問者

望む望まないに関わらず、縁というのは紡がれていくし、手繰り寄せた一期一会を蔑ろにしてはいけないと、僕はそう思いながら生きている。

一期一会って言葉をはじめて知ったのは、中学一年生の時に見たフォレスト・ガンプって映画だったと思う。

あの映画で人と人との出会いの大切さをこども心に感じたと記憶している。

言葉にできるほど理解はしてなかったろうし、今でも理解できてるのかは分からないけれど、その時その時を大切にするということだと思っている。

一人でも多くの人を幸せにすることができるほどの器用さはないし、そこまで責任を背負うような生き方もしたくはない。

だけど、人との出会いを無碍にすることもない。この辺りは嗅覚というか直感って感じなんだろうけど、大切にしたほうが良いかどうかはなんとなく分かるようになるもんだ。

そんな訳で、ある人を大切にしようとした。と言っても、たった小一時間ほどの話だ。

どころが、それが良かったのか、縁が繋がったのか、意図せず次の話がやってきた。

まぁ、個人的には興味程度ではあるけれど、縁に何かしら意味があるのだとしたら、無闇に断つにはまだ早いかなとも思うし、何より岡崎で僕の紡いできた縁はまだか細いから、もう少し広げても良いだろう。

ってことで、わざわざ真昼間の炎天下の中を車を走らせて会いに来てくださった縁から、どう広がるのかを見ていこうと思う。

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