人の体は成人で60〜65%が水分と言われてるし、胎児は90%ほども水分で出来ているんだから、そりゃ水が落ち着くと思うよね。そもそも羊水の中で育ってるわけでもあるし。
面白いのが、水が合うって言葉。昔からある言葉なのか、そういう意味が正しいのか分からないけれど、この水が合うってのは、しっくり来るとかって使い方をされる。人同士に使えば、馬が合うと似たような意味。
で、確か、これって実際に研究されてたはずで、日本では江戸時代にそんなことを論じた研究者がいたらしい。
つまり、対人関係は体内の水の波長が合うか合わないかで決まると。
もしかしたら「感覚的に」って判断は、自分の中の水が判断してるのかも知れない。
なんか面白い。
海を見てて落ち着くってのとの関係性はさっぱり分からんけれど、人も水なんやから、波の音とか川のせせらぎとか、そういうのが羊水の中で聞いてた音とも似てたりするんかな。
何にしても、水辺は良い。災害もあるけど、水辺は良い。
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