お金ってそもそもなんだ?この辺りは、何回も考えてはいるけれど、道具としてのお金ではなく、その本質、人はお金に何を見ている?
お金は対価だから、ありがとうの気持ちとして受け取るんだけれど、人によっては、僕もそうやったようにお金に感謝できないこともある。
お金が感謝の具現化であることは分かっていても、無意識が拒むのだから、厄介だった。
でも、お金は感謝の具現化ではあるけれど、それは誰かに渡す時にそうなるのであって、ただそこにあるお金に感謝はない。
その時は道具でしかない。
つまり、お金は道具だから、やっぱり人を介することで意味を与えられる。
だから、お金は感謝だけで渡される訳ではない。
借金なら感謝じゃない。むしろ、渡された方、借りる側が感謝することになる。
投資なら、そこには信頼、期待、愛、感謝など色々含まれるだろう。リターンを求めるとしても、投資された側もその為に努力をする。
お小遣いはどうだろう?
これは喜ばせたいという愛情だろう。頑張れって応援もあるだろう。人によっては、教育の意味もあるかも知れない。
お金には、色んな意味付けがされるんだな。
そこには人の意思が介在する。だから、自分がお金を出すとき、使う時には、心持ちが大切になる。
対価としてのありがとうなのか?
投資としての期待なのか?
お小遣いとしての愛情なのか?
ボクはこのいずれかがいいなと思う。きっと、借金で苦しんだからだろう。あれも投資みたいな側面はあるんだれど、、、
こんな景色の中でお金について考えた。
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