ひとつは、自分の仕事で顧客を一人でも多く集めること。
もう一つは、実家のローンだ。
このローンの問題は頭を悩ませてくれる。
親父が死んだら、僕の負債になるって話なんだけど、問題はその額と実家の価値だ。
まず、実家の価値は築年数19年とかそんなだけど、かなり安く査定されたらしい。
そして、ローンは2000万あるとか。
もちろん、岡崎に住んでる僕は、滋賀県には戻るつもりなんて毛頭ない。次は沖縄に住みたいくらいだから、興味もない。
にも関わらず、なぜそんなローンを残されなくてはいけないのか、、、
しかも、親父の生命保険も75歳満期で以降に亡くなっても降りないらしく、何の役にも立たない。
親父は税理士で、社長に生保の大切さを教えて加入を勧めてるくせに、なんで自分の生保はそんなザルなんだと苛立つが、今さら何を言っても仕方ない。
かと言って、僕はそんな負債を背負いたくもない。
まぁ、解決策も何もないんだけど、とりあえず、お金を借りて、ローンを一括で返済して、借りた分は親父が細々と返しながら、やがて住むであろう弟なりが立て替えて行く方向で動いている。
ただ、これも色々と障害があってややこしいから、悩ましいし、何より借りれる保証がないし、僕はあんまり期待してない。
だから、実家をより魅力的にしてローンを返済できる価値を付けて売却する方が良いと思ってる。
言わば、家の価値向上作戦だ。
そもそも、査定額なんてのは家自体の価値であって、そこに住む人の得られる付加価値とかは考慮されてない。
だから、家自体の価値を向上させつつ、付加価値もPRすれば、「住みたい」と思う人はいる。
実際、あの家にはそれなりの価値はある。
ってことで、とりあえず2つの方向で動くぞこのやろー。
]]>